日本カー・オブ・ザ・イヤー獲得にも納得! テリー伊藤がノートオーテッククロスオーバーに乗った【PR】

■加速も減速も3つのモードで走りの変化が楽しめる!

モーターによって静かに滑るように加速していくから新鮮そのもの。このキムタクばりの笑顔は嘘じゃありません
モーターによって静かに滑るように加速していくから新鮮そのもの。このキムタクばりの笑顔は嘘じゃありません

 ノートはSPORT、ECO、NORMALと3つのモードを持ち、加減速の味つけが変わり、乗っていて楽しい。SPORTでは「ぐんと」加速し、「ぐっと」減速する。高速道路でSPORTを試すと背中が「ドン」と押されるような加速が味わえる。

 ガソリン車では味わえない極上の高揚感だ。一方、ECOでは加速は普通だがSPORTと同じく「ぐっと」減速するからアクセル操作だけで加減速の調整ができるワンペダル走行が可能。これを覚えてしまうと都内での運転がめちゃくちゃ楽しくなる!NORMALは普通の加速でよく、ワンペダル走行ほどの減速力がいらない場合に使えばいい。

 ガソリンエンジンやハイブリッドではここまで走行モードで差が生まれないので、e-POWERがクルマ好きを魅了することにも納得だ。

■モーター4WDの安定感はオンロードでも実感できる

1.2Lエンジンを発電用として使い最高出力116psのフロントモーターと68psのリアモーターを駆動。静かでパワフルな加速が楽しめる
1.2Lエンジンを発電用として使い最高出力116psのフロントモーターと68psのリアモーターを駆動。静かでパワフルな加速が楽しめる

 今回試乗したクルマは4WDで、リアに独立のモーターが搭載される。加速時にはリアモーターが働き、後輪が駆動していることがわかる。4輪で加速するのでその加速は想像以上に力強い。力強さは横風の強いレインボーブリッジでは安定感になり、振られることが少ない。オンロードでここまで違うと、雪道ではどんな走りを見せるのか? 一度試したくなった。

 レインボーブリッジを通り、お台場出口を出て、天王洲のスタジオに向かいながら、「このクルマが欲しい」と思い始めていた。半導体不足で新車がなかなか手に入らない状態が続いているが、このクルマでいい、このクルマを自宅に乗って帰りたい! まるでおもちゃ売り場の前でぐずる子どものような気持になっていた。

 ちなみに一般道、首都高を100㎞ほど走って20.7㎞/ℓと20㎞/ℓオーバーは合格点。5ナンバーで走りよし、安全性よし、燃費よし、とバランスの取れたノートオーテッククロスオーバーははやりのSUVとは違う選択肢として、キラッと光る存在。クルマ好きのこだわりがさりげなくアピールできる。

ノート オーテック クロスオーバー FOUR 主要諸元
ノート オーテック クロスオーバー FOUR 主要諸元
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