■驚異の撥水性能をチェック 何km/hから水玉は流れるか?
乾燥後にシャワーで水をかけてみた。未施工のガラス面と「ぬりぬりガラコDX」を施工した面では、違いはクッキリ。
完全に水膜で覆われたフロントウインドウ左側の未施工面に対して、「ぬりぬりガラコDX」を施工した右側のフロントウインドウはシャワーをかけても水玉となってどんどんはじき、強力に撥水してくれる。
ベストカーweb動画 ソフト99『ぬりぬりガラコDX』施工ありなし動画
SOFT99 公式動画 ガラコ史上最高の視界 ソフト99『ぬりぬりガラコDX』
最近はゲリラ豪雨など、集中豪雨が珍しくないが、そんな豪雨ではワイパーは役に立たないから、撥水コーティングを施しておくのは、雨天時の安全性確保にも役立つ。
雨天時の走行でも、その威力をまざまざと見せつけてくれた。スピードメーターの針が40km/hを超えたあたりから、水玉が横に流れ出す。それ以上のスピードでは水玉が真上(つまり後方へ)へとどんどん流れていく。60km/hでノーワイパー状態を実現してくれるので、快適だ。
未施工で油膜のみ落とした状態では、まったく水玉が流れない。ただし80km/h以上ではアメーバが移動するように粘りながら水玉が流れ出し、ワイパーによる視界確保も洗車前より良好となった。
フッ素系の撥水コーティングは、施工直後からの撥水性能が最高で1年持続するという高耐久も魅力だが、1回の施工あたりのコストが高く、ムラなく施工するにはコツがいるなど面倒な部分もある。
それに比べて「ぬりぬりガラコDX」は110mlの容量で何度も施工できる上に価格は1000円程度と圧倒的にリーズナブルだ。
■最長で4ヶ月の耐久性
筆者は発売直後から「ぬりぬりガラコDX」を試しているが、ワイパーはガンガン使うし、保管は屋根なし駐車場で、約3ヶ月経っても撥水性能を維持しているから、屋根がある駐車場ではさらに高い撥水性能を長期間発揮してくれることは想像に難くない。
コストパフォーマンスと実際の撥水性能、そして洗車時に手軽に施工して撥水効果を維持できる手軽さを考えると、現時点では「ぬりぬりガラコDX」がベストな選択と言えそうだ。
ウインドウウォッシャー液もガラコウォッシャーを使えば、撥水コーティングを長持ちさせられるし、それでも撥水性能が落ちてきたな、と感じたら洗車後に「ぬりぬりガラコDX」を塗り重ねればいいのだ。
■まとめ/撥水性能、耐久性、コスパで「ぬりぬりガラコDX」が最強のコーティング!
最後に「ぬりぬりガラコDX」の特長を挙げてみた。
●シリコーン系のガラス撥水剤の常識を覆した強力な撥水性能を長期間キープ
●塗り込みから拭き上げまでの一連の作業がラクラク
●45km/hから水玉が流れ始める
●耐久性と価格、作業性の高さでコスパはガラス撥水剤でダントツ
これまでいろいろなガラス撥水剤を利用してきたが、使いやすさとコスト、撥水効果、耐久性などを含めた性能ではガラコの最新作だけあって、最高レベルだ。
コスパ重視のユーザーや、撥水性能のこだわり派、使いやすさを重視した洗車マニア、さらには旧車オーナーまで満足すること間違いなし。価格もリーズナブル(1078円:ソフト99公式オンラインショップ販売価格)なので、気軽に試して、この満足感を味わってほしい。
「ぬりぬりガラコDX」はSOFT99公式オンライン SHOP で購入できる
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