堅実なフィーリング!お値段以上の実力
コーナーリングがめちゃめちゃ楽しいというレベルではないが、横滑りすることもなく、操舵フィールにあいまいなところがなくて、レスポンスが返ってくるのがいい。いきなりの雨の中での試乗だったが、特に悪いところは見つからないといった印象だった。静粛性については高級タイヤに匹敵というわけではないが、これまた不満のないレベル。
またアジアンタイヤで心配されるのが、剛性不足からくる心もとなさ。狙ったどおりのラインを走ってくれないということも耳にするが、CEATは日常走行域で不安感はない。ブレーキングについても、下り坂であえて強めに踏んでみたが、不安定な挙動を見せることもなかった。
ドライ路面で見せる乗り心地のよさ
翌日雨が上がったので、再び試乗。ドライ路面でも乗り心地のよさは相変わらずで、社有車としての重要なポイントになる「疲れにくい」につながるはずだ。静粛性については高級タイヤに匹敵というわけではないが、これまた不満のないレベル。
またアジアンタイヤで心配されるのが、剛性不足からくる心もとなさ。狙ったどおりのラインを走ってくれないということも耳にするが、CEATは日常走行域で不安感はない。ブレーキングについても、下り坂であえて強めに踏んでみたが、不安定な挙動を見せることもなかった。
2日間雨天、晴天150㎞ほど乗った全体的な印象は、安定感があって「これで1本1万円しないの⁉ 充分じゃない」というのが正直なところ。
![オートウェイでタイヤを買うならアルミホイールとセットがお得。例えばVerthandi(ヴェルザンディ)YH-M7V(18×7.5J METALLIC GRAY)との組み合わせで、9万360円(送料込み、税込み、取り付け工賃別、いずれも価格は取材時のもの)。ホイールには国土交通省が定めた品質と安全性を満たしたことを保証するJWL(製造メーカーの保証)とVIA(第3者機関の保証)両方の刻印があるから安心だ](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2023/04/21124648/5.png)
CEATには SportDriveのほかにコンフォート系のSecuraDrive(セキュラドライブ)、低燃費指向のEcoDrive(エコドライブ)、SUV向けのSportDriveSUV(スポーツドライブエスユーブイ)がラインナップされており、軽自動車、ミニバン、スポーツモデル、SUV、営業車と幅広いクルマに対応する。CEAT特設サイトはこちら。価格もサイズも豊富なのでぜひチェックしてほしい。
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