クルマが急速進化中のインドで注目のタイヤ「CEAT」とは 驚きのコスパと堅実なフィーリングが魅力!【PR】

クルマが急速進化中のインドで注目のタイヤ「CEAT」とは 驚きのコスパと堅実なフィーリングが魅力!

 社有車レヴォーグにCEAT(シアット)のSportDrive(スポーツドライブ)を装着した。生まれて初めてインドブランドのタイヤに乗った印象はどうだったのか?あいにくの雨のなか、テストドライブ開始!

文/ベストカー編集部 写真/西尾タクト

急速に進化中!インドの自動車技術

 スポーツコンフォートタイヤにもかかわらず、1本9190円(税込み、送料込み、価格は取材時のもの)という圧倒的な安さが魅力のCEAT(シアット)タイヤ。1年で2万㎞以上走行する社有車レヴォーグにとって、経済性優先は納得の判断。しかし、クルマが大好きなベストカーの編集部が使うかぎりは、性能を二の次にはできない。

 CEATはインドのブランド。その新興国インドでは、マルチスズキ、タタ、マヒンドラが3強となっているが、トヨタやホンダ、ヒョンデなどが徐々に伸びてきている。

 またトヨタとスズキが協業でSUVを開発するなどクルマも急速によくなってきており、タイヤへの関心が高まっている。当然スポーツ指向のタイヤのニーズも大きくなっているという事情がある。

伸長著しいインドブランドの
CEAT(シアット)

 CEATのSportDriveは太さの違う4 本のリブ(縦溝)と細かく入ったラグ(横溝)がスポーツ性能をアピールする。225/45R18サイズは9190円(税込み、送料込み)とリーズナブル
 CEATのSportDriveは太さの違う4 本のリブ(縦溝)と細かく入ったラグ(横溝)がスポーツ性能をアピールする。225/45R18サイズは9190円(税込み、送料込み)とリーズナブル

 CEATはインド第2の都市、ムンバイに本社を構えるタイヤメーカーで2021年の世界タイヤメーカーランキングは売上高12億ドルに上り27位。インドで7つの工場を持ち世界110カ国に製品を展開する。かつては、ヨコハマタイヤと提携していた時期もあった。

 装着したCEATのSportDriveのトレッドパターンはセンターに太く2本のリブ(縦溝)が入り、その外側にも2本のリブが入っている。ラグ(横溝)もしっかりと入っていて、コーナーリングでのグリップが期待できそう。雨天時の排水性や静粛性にも配慮したスポーツコンフォートタイヤという印象だ。

雨の中央道~圏央道でインプレッション!

 試乗日はいきなりの雨。しかも時折雨脚が強くなるというあいにくの空模様。条件が悪い時ほど、テストドライブにはちょうどいいと気を取り直し、神奈川県津久井湖周辺のワインディングに向かう。八王子ICから中央道に乗り、圏央道の高尾山ICを目指して走った。

高速道路の巡行では直進安定性もあり、乗り心地の良さを感じる
高速道路の巡行では直進安定性もあり、乗り心地の良さを感じる

 高速道路で気づいたのは、乗り心地のよさ。アジアンタイヤ全般に言えることだが、想像するような硬い乗り味ではない。もちろん、ステアリングに振動が出たりすることもない。不安なく一般道に入り、ワインディングを上っていく。

 スポーツコンフォートタイヤの特性のひとつであるコーナーリングを試す。雨に加え、装着したばかりということで、40㎞/h前後といったスピードでレスポンスを確かめる。

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