新たに展開する安全アイテムにも注目!
前述の通りサンドイッチパネルの板厚のほか、ボディの躯体構造は現行エクシオと共通であるため、荷台内法も同様である。ただし、表裏材のFRP化により架装重量は約46kg増となっている。
もちろん、荷台仕様や庫内艤装も現行エクシオに準じており、サイドスカートなどの空気抵抗低減オプションも装着可能である。
なおパブコでは、ウイング車の庫内作業用安全アイテムとして、庫内カメラシステム、セーフティラインライト、ワークライトの3アイテムを新たに展開している。
庫内カメラシステムは、文字通り荷台の積荷を監視するカメラで、運転席設置のディスプレイに状況を表示する。セーフティラインライトは、庫内での荷役作業時にリアドアが近いことを赤色照明でライン表示する。
ワークライトは、リアドア付近の荷台フロアと地面を照らし、暗所での荷役作業をサポートするアイテムである。
同社では、今年3月からプロエディション実車(サイドスカート、庫内作業安全アイテムも装備)による全国キャラバンをスタートし、6月より発売を開始している。
【画像ギャラリー】最新技術を多数搭載!! 次世代エクシオのディティールをチェック!!(14枚)画像ギャラリー