ジャパントラックショー2026に向けて
次回のトラックショーに向けて、今後希望するテーマや展示内容については多岐にわたる意見が寄せられたが、その中から抜粋して紹介すると……、
・「連結トラック、トレーラ、海外トラックメーカーの展示を充実させてほしい」
・「今回出展されている架装メーカーはカーゴ系が多かったので、特装系のメーカーにも出展してほしい」
・「ドライバー不足への対応策、修理・サービス産業の将来性、電動化とAI活用など」
・「欧州メーカーや中国メーカーの参加を希望します」
・「冷凍物流に関する情報(ハイブリッド、冷凍機、蓄冷、保冷能力)」
・「会場が狭く、社会事情に沿ったもっと多種の車両の展示があればよい」
・「ドライバーが主役となるような、憧れの存在となるようなテーマ」
・「試乗会の併催の拡大(大型車のみ同乗試乗等)」
などの意見があった。また、その他の意見・感想を聞いたところ、
・「業界関係者だけでなく、学生などにも広く周知したほうがよいのではないか」
・「講演・パネルディスカッションはタイトルだけでなく、概要もホームページで確認できると参加しやすい」
・「事前受付は、現地で待ち時間なく入場できたのでよかった」
・「架装関連メーカー各社実車によるデモは非常に感慨深く、大変参考になりました」
・「横浜で開催されるというのも嬉しい。横浜観光も併せて楽しめるので……」
・「派手なブースが騒がしすぎ」
・「新製品などネット検索だけではわからないことがたくさんあるので、情報発信の場として継続してほしい」
さらに土曜日のキッズイベントに関しては、
・「素晴らしい取り組み。平日忙しくとも、土曜日に家族と見に行くことができる」
・「子供が回るのにちょうどよい規模のスタンプラリーで、満足度が高い」
・「スタンプや景品のバッグも可愛くて、大人も子供も楽しめていい思い出になりました」
などの声が聞かれた。
なお次回の「ジャパントラックショー2026」は2026年5月14日(木)から16日(土)までの3日間、今回と同じパシフィコ横浜で開催予定。来場者は6万人を見込んでいる。
今後のスケジュールは、今年11月下旬に出展申し込みの受付開始、2025年2月下旬に開催説明会、同年11月末が申し込みの締め切りとなっている。また、2026年の1月下旬に出展社説明会を予定している。
問い合わせは、一般社団法人 国際物流総合研究所 【ジャパントラックショー事務局】まで
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-6-10 ユニコム人形町ビル7F
TEL.03-3667-1572/FAX.03-3667-1581 URL:www.truck-show.jp