本文に戻る…かつてのNO.1輸入車VWはなぜ凋落したのか? 低迷から抜け出す活路とは
■今後日本へ導入される新型SUV「TAIGO」とピュアEV「ID.BUZZ」に期待!










































VWが低迷した原因はどこにあるのだろうか..
輸入車乗用車販売台数 JAIA調べ。カッコ内は前年比
2020年1月に発売したTクロス。2020年の販売台数は8930台でBMWミニクロスオーバー(4198台)やジープレネゲード(3881台)、アウディQ2(3610台)を抑えてダントツのトップ。
Tロックは2020年7月に発売。2020年の輸入車販売において5位、3159台。全長4240×全幅1825×全高1590mmで選べる2LディーゼルターボのFFのみ
8代目となるVWゴルフが発表されたのは2019年秋。日本仕様はすでに2021年2月から予約受注が開始され、受注開始1ヵ月後で1000台を突破し、好調のようだ
日本導入グレードは1Lのマイルドハイブリッド搭載のeTSI Active、1.5Lのマイルドハイブリッド搭載のeTSI Active StyleおよびR-Lineの3グレード
新型ゴルフに搭載されたインフォテイメントに注目が集まる。しっかりと日本仕様に合わせてくるだろうから期待して待ちたい
2020年11月に本国で発表され新型ゴルフヴァリアントは2021年内に日本導入予定
新型ゴルフヴァリアントのラゲッジルーム
新型ゴルフオールアタック
新型ゴルフオールアタック・リアスタイル
新型ゴルフGTI走り
ゴルフGTIのシート
ゴルフGTIのコクピット
VWゴルフのスポーツモデル、GTIやEVのGTE、ディーゼルエンジン搭載モデルのGTD。ちなみにゴルフGTIの2021年内には導入されない
VWの新たなBEVのサブブランド、ID.第一弾となるID.3。欧州では2020年6月から予約受注が開始され、9月からデリバリーを開始。ベース車両は4万ユーロ(約484万円)。このID.3の販売が好調でドイツではVWが2020年EVのNO.1ブランドに
ID.3のコクピット
ID.4
VWの本拠地ウォルフスブルグにて2021年3月26日、最初の1台がデリバリーされたSUVのID.4。2020年9月に発表され、2月末までに欧州全体で2万3500台以上の受注を獲得している
EVのコンセプトカーはID. BUZZは2021年2月26日、2022年の発売が正式に発表された
2021年後半に欧州でデビュー予定の新型SUV、TAIGO(タイゴ)。ぜひ日本への早期導入を望む