デザインテーマは「スマート・エアロダイナミック」。空力性能向上のため、ベースのシビックフェリオとは異なる専用エアロパーツを採用し、先進イメージも高めている
ベース車と比べて車高が低くなっているほか、エンジンアンダーカバーやリアフロアサイドカバーなどでアンダーフロアのフラット化も実現
2代目シビックハイブリッドは近未来的なフォルムに。キャビンスペースは広く取られ、やはり使い勝手の良さは秀逸だった
2001年10月の第35回東京モーターショーに市販予定車として出品されたシビックハイブリッド。その2ヶ月後に発売された
シビックで培ってきた足まわりを活かしつつ、電動パワステには専用チューニングが施された。ひとクラス上の質感と軽快な走行フィーリングを実現している
インテリアデザインも基本コンサバだが、どんな人が乗っても快適で運転しやすいものにまとまっている
IMAハイブリッドシステムをフロントに、バッテリーはリアシート後方に設置したことで、キャビンスペースはしっかり確保されている