マツダとフォードによる共同開発で誕生したクロスオーバーSUV。都会でもアウトドアでも似合うモダンなスタイリングが特徴だ
トラックをベースにしたクロカンSUVとは異なる洗練されたスタイルは、街なかでも自然のなかでも独特の存在感が際立つ
運転席まわりは乗用車感覚の快適性と機能性を重視した造形としながら、上質な雰囲気が漂う。オートエアコンが全車に標準装備され、空調パネルは操作がしやすいロータリーノブの3連ダイヤルを採用
室内はゆったりと乗車できるスペースが確保され、シートは人間工学に基づいて長時間座っても疲れない快適な形状とクッション性能を追求している
上部ヒンジのテールゲートは開口部が大きく、小物の積み降ろしに便利なガラスハッチを装備
オーバーヘッドコンソールをはじめとした便利な収納が室内の各所に備え、優れた利便性を実現している
3.0L V6DOHCエンジンは、パワフルな特性を発揮しながら2000rpmの低回転域から最大トルクの90%以上を発生。レギュラーガソリン仕様で経済性が高く、静粛性、排出ガス性能も良好だ
充分な最低地上高や電磁ロック機構付き4WDシステムによってオフロードの走破性も高い
新開発のSUV専用プラットフォームや新設計のサスペンションを採用することで、舗装路で抜群の安定性を発揮する