■レイバックの純正アクセサリー装着モデルも展示
ステーションワゴンのレヴォーグの車高を上げて、新たにクロスオーバーSUVとして誕生した2023年9月に先行受注を開始したレイバック。広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを採用し、ドライバーのストレスを軽減する高度運転支援システム「アイサイトX」を標準搭載する。
また、最低地上高は200mを確保することによってSUVならではの高い走破性に加え、レヴォーグのスポーティな走りを両立させながら高い静粛性と快適な乗り心地を実現している。乗れば乗るほどドライバーに「ゆとりとくつろぎ」をもたらしてくれる。
会場にはクラッディング部をボディ同色とする「プレミアムアーバンパッケージ」をベースとし、さらにほかの純正アクセサリーを装着したモデルも出展された。
■ソルテラ改良モデルなど市販車も出展!
BEVならではの新しい価値とスバルが長年に渡って培ってきた「安心と愉しさ」という同社ならではの価値を詰め込んだことで、地球環境に配慮しながらもこれまでのスバル車と同様の実用性を持ったスバル初のグローバルEVがソルテラだ。今回の改良モデルでは、スバルセーフティセンスの機能が拡充され、安全性を向上。
また、従来までは通常の円形ステアリングだったのだが、今回の改良でオーバルステアリングに変更することでメーターの視認性を向上させている。このほか、熱交換器を採用することで低温化での急速充電量を最大で16%増加させ、シビアコンディションでの実用性を引き上げている。
2018年の登場からすでに5年以上が経過し、モデルライフも後半にさしかかっているミドルクラスSUVのフォレスターだが今回、発表された特別仕様車の「X-EDITION」は2Lマイルドハイブリッドのe-BOXERを搭載した「Touring」をベースに、撥水ファブリックと合成皮革シートや撥水カーゴフロアボードなどの普段使いやアウトドアシーンでの使い勝手のいいアイテムを採用しているのがポイント。
もちろん、アクセスキー対応運転席シートポジションのメモリー機能や後席左右に設置されるシートヒーターなど快適装備にも抜かりはない。Touringの車両本体価格は306万9000円だが、X-EDITIONの価格も求めやすい設定に。
続いて、現行型から従来までのXVから新たにグローバル名のクロストレックに変更し、2022年12月から2023年6月までの間に1万7278台を販売したクロスオーバーSUVのクロストレック。
コンパクトなボディと本格的なSUV性能を兼ね備え、ラギッドでスポーティなデザインを組み合わせることで都会からアウトドアシーンまで幅広く多用途性を持つのが特徴のモデルだ。
従来型のXVからさらにデザインを個性的にし、動的質感や使い勝手、そして安全性にも磨きをかけていることがユーザーから支持されている理由。パワートレーンは2Lマイルドハイブリッドのe-BOXERのみ。
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