電動セダンのN7が大人気だと思ったら、速攻でN6を投入するばかりか、今度はSUVまで発表するとは……。東風日産のスピード感と勢いはものすごい! 今回明らかになったのは、Nシリーズののニューフェイスとなる「NX8」だ。自信に満ちたミドルラージSUV、その気になる中身をさっそくチェックしていこう!
文:ベストカーWeb編集部/写真:東風日産
【画像ギャラリー】NX8の詳細写真はこちら!(12枚)画像ギャラリー全長4.8m級の堂々たるボディ! 「大五座」の余裕と美学
今回発表された「NX8」は、東風日産のNシリーズにおける新メンバーであり、中大型のニューエネルギーSUVとして位置づけられている。まず目を引くのは、その堂々たるサイズ感。公表されたスペックによると、全長4870mm、全幅1920mm、全高1680mm、ホイールベースは2917mmだ。
このサイズ、ピンとくる読者もいるかもしれないが、実は日本市場でも十分に扱いやすいギリギリのラインを攻めた、絶妙な設定といえるのではないだろうか。「大五座(大きな5人乗り)」と謳われるだけあって、クラスを超えた広さを確保しており、ファミリー層にとっても「最家(もっとも家庭的な)」な選択肢となりそうだ。
デザインも見逃せない。「自信、極簡(ミニマリスト)、科技(テクノロジー)」をキーワードに掲げ、極めてシンプルな美しさを追求している。フロントからサイドへ流れるようなラインは純粋無垢で、リアにかけての造形も伸びやかだ。
特にリア周りのライト演出は圧巻で、業界最長クラスとなる2.4mの超長貫通式スターリングライトを採用。テールランプにはなんと2064個ものOLED発光ユニットを搭載し、量子的な光の幕を表現しているというから恐れ入る。一目で驚きを与え、長く愛されるデザインを目指したというのも納得の仕上がりだ。
800Vアーキテクチャ採用の本気度! ぜひ日本導入の検討を!
見た目だけでなく、中身のスペックも本気モード全開だ。純電気自動車(BEV)モデルには、最新トレンドである800Vのシリコンカーバイド(SiCパワー半導体)プラットフォームを搭載している。これにより、5C(満充電まで12分)という超急速充電技術にも対応しており、充電待ちのストレスから解放されることが期待できる。
バッテリーには、信頼性の高い寧徳時代(CATL)製の新世代「雲盾(クラウドシールド)電池」を採用。安全性とパフォーマンスの両立を図っている点は、さすが日産ブランドのクルマといったところか。
いっぽうBEVだけでなく、レンジエクステンダー(PHEV)モデルも控えているという。こちらについては詳細な発表はないが、おそらくN6の電源系&パワーユニットがベースになると予想する。
発表によると、NX8は2026年上半期にお目見えする予定とのこと。N7、N6、新型ティアナと立て続けに魅力的なモデルを送り出し、休む間もなくこのNX8を投入する東風日産。その開発スピードと商品展開力には、ただただ脱帽するしかない!
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