レクサス、スカイライン、MIRAIら販売希少車の新型情報 2018年春版

■トヨタMIRAI 2018年4月の月販台数 21台

現行型のセダンらしいスタイルから一新してスポーティなイメージが先行する。MIRAIの現行型は2014年11月登場
現行型のセダンらしいスタイルから一新してスポーティなイメージが先行する。MIRAIの現行型は2014年11月登場

市販車で今なお世界唯一のFCV(燃料電池車)であるトヨタのMIRAI。販売台数は多くないものの、トヨタの次世代技術への投資を象徴するモデルとなっており、次期型開発には大変な力が入っている。

次期型は水素燃料を満充填した時の航続距離を伸ばし、(現行型のような車高の高いセダンタイプではなく)4ドアクーペのようなスタイリッシュなエクステリアデザインを身にまとい、2020年に登場する。

■三菱ミラージュ 2018年4月の月販台数 157台

写真は欧州版マイクラ。現地での評判は大変高い。ミラージュの現行型は2012年8月登場
写真は欧州版マイクラ。現地での評判は大変高い。ミラージュの現行型は2012年8月登場

今年で6年目を迎えるミラージュだが、三菱と日産の資本提携により、次期型は日産マーチ(欧州名マイクラ)と統合される可能性が高まっている。すでに欧州ではマイクラが昨年から販売中だが、統合するとなれば、このマイクラをベースとして開発される。そうなると1978年から発売されている伝統の車名ミラージュも、ついに3ナンバー車となることになる。

■日産フェアレディZ 2018年4月の月販台数 12台

写真はベストカー予想CG。次期型開発はスタートしており、2020〜2021年頃に登場が予想される。フェアレディZの現行型は2008年12月登場
写真はベストカー予想CG。次期型開発はスタートしており、2020〜2021年頃に登場が予想される。フェアレディZの現行型は2008年12月登場

今年でついに10年目となる現行型(Z34)フェアレディZ。何度か「次期型の開発凍結」という噂を乗り越え、つい最近、日産関係者より「開発始動」というニュースが編集部に届いた。登場は2020年頃と予想されるが、現時点で想定される搭載ユニットは純ガソリン仕様。それも400ps以上を発生する3LのV6ツインターボとなる。

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