国内外の新型車、モデルチェンジ車、一部改良モデル、追加グレード、限定車などをご紹介する本企画。今回は、スバル レックス、マツダ ロードスター一部改良、三菱 エクリプスクロス特別仕様車、ルノー キャプチャー限定モデルなどの情報をお届け!!
※本稿は2022年11月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年12月26日号
■国産車編
■スバル レックス(新型車・11月11日発表)
スバルは11月11日、クロストレックよりも一回りコンパクトなSUVとして「REX(レックス)」を発表した。
レックスの名前は、かつて富士重工業時代に1992年まで生産されていた軽自動車に同名のモデルがあり、今回その名が復活する形となったが、クルマ自体は軽ではなく普通車であり、かつダイハツロッキーのOEMとなっている。
軽量・高剛性ボディには1.2L直3自然吸気エンジンが搭載され、トランスミッションは7速CVTが組み合わされる。WLTCモード燃費は20.7km/lだ。
また、快適装備としてアップルカープレイとアンドロイドオートに対応した9インチディスプレイオーディオのほか、上級グレードには電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能を標準装備とした。
価格は182万~217万1000円。
■マツダ ロードスター(一部改良・11月17日予約受付開始)
マツダは11月17日、ロードスターを一部改良し予約受付を開始した。
今回の改良では、ブラウンの幌とテラコッタのインテリアのコーディネートが魅力的な特別仕様車『ブラウントップ』をソフトトップに設定したほか、ベージュ系のカラーである『ジルコンサンドメタリック』を全車に追加した。
価格はソフトトップが268万9500~342万2100円。RFは352万7700~398万8600円。
■日産 エルグランド(一部改良・11月1日発売)
日産は11月1日、エルグランドを一部仕様向上し発売した。
今回の仕様向上では、抗菌効果が実証された抗菌仕様シートを全車標準装備としたほか、日産のエンブレムが新デザインへと変更されている。
あわせてNMC取り扱いの『AUTECH』『ライフケアビークル』『VIP』もベース車同様の内容での仕様向上が行われている。
標準車の価格は379万9400~567万9300円。
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