スズキ ジムニー5ドアを丸裸にします! 当面なしってことは将来的には来る!?

スズキ ジムニー5ドアを丸裸にします! 当面なしってことは将来的には来る!?

 情報だけで現物はないのか!? そう思っていた皆様、お待たせいたしました!! 2023年1月、インドで開催された「オートエキスポ2023」で、マルチ・スズキ・インディア社がついに新型「ジムニー5ドア」を発表!! そのスペックは!? そして日本には導入されるのか!?

●スズキ ジムニー5ドアのここがポイント
・マルチスズキがインドで生産
・2023年度からインドで販売し、アフリカや中南米にも輸出
・エンジンはシエラと基本的に同じ1.5L直4
・全長は3ドアのシエラより435mm長い
・日本導入はいまのところ未定

※本稿は2023年1月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部、Maruti Suzuki India
初出:『ベストカー』2023年2月26日号

■待ってたぜ!! ついにジムニー5ドア登場!!

ベストカーで早い段階からお伝えしていたジムニー5ドア仕様が、2023年1月にインドで開催された「オートエキスポ2023」でとうとうお披露目された
ベストカーで早い段階からお伝えしていたジムニー5ドア仕様が、2023年1月にインドで開催された「オートエキスポ2023」でとうとうお披露目された

 ベストカーでは早い段階からジムニー5ドア仕様のスクープ情報をキャッチし、その都度最新情報をお伝えしてきたわけだが、ついに出ました! 2023年1月12日、インドで開催された「オートエキスポ2023」で、スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディア社が新型「ジムニー5ドア」を発表した。

 現行型となる4代目ジムニーは2018年に登場。インドでは2020年11月から輸出専用車として生産され、アフリカや中南米などに輸出していて、今回発表されたジムニー5ドアもインドで生産。インド国内で販売される初の現行型ジムニーとなる。

 そのジムニー5ドアの特徴は、当然だがリアドアを設けた5ドアボディだ。ボディサイズは、全長3985×全幅1645×全高1720mm、ホイールベース2590mmで、3ドアのジムニーシエラよりも全長で435mm長く、全高は10mm高く、ホイールベースは340mm延長されている。

次ページは : ■念願の日本導入は……未定!?

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

終売が報じられたマツダ6はこのまま終わるのか? 否!! 次期型は和製BMW3シリーズといえるような魅力度を増して帰ってくる!? 注目情報マシマシなベストカー4月26日号、発売中!