もはやワックスは時代遅れなのか? 究極のワックス「マンハッタンゴールド」と「CCウォーターゴールドプレミア」を実体験【やればできる中年オヤジのカーメンテ】

もはやワックスは時代遅れなのか? 究極のワックス「マンハッタンゴールド」と「CCウォーターゴールドプレミア」を実体験【やればできる中年オヤジのカーメンテ】

 いまや簡易タイプのガラス系ボディコーティング剤が全盛だが、ワックスが好きな人ももちろんいる。筆者も昔はカルナバロウによる艶が好きで、よく使っていた。今回は、ワックスと高級ボディコーティング剤をピックアップし、どんな仕上がりなのかテストしてみた。

文&写真/ベストカーWeb編集部・中年オヤジO

■最新のワックスってどうなの?

右がワックスのマンハッタンゴールドジュニア、左がCCウォーターゴールドプレミア
右がワックスのマンハッタンゴールドジュニア、左がCCウォーターゴールドプレミア

 もう5年ぶりだろうか、固形ワックスを使うのは。最近は、シャンプー洗車した後、ボディに水が残っている状態で「シュッ!シュッツ!」とスプレーし、拭き上げる簡易ボディコーティング剤は、早くて簡単に済ませることができるので、最近はこればかり使っている。

 先日、近所のカー用品店に行ったところ、ワックスの商品棚が設けられていて、かなりの数の商品が並べられていたのにビックリ。

 そこで、ワックスをいっちょやったるかと、購入したのは、昔よく使っていたシュアラスターのワックス。棚には5種類以上あったが、チョイスしたのは「みんカラ2021年間カーケアワックス固形部門殿堂」というシールが貼ってあった、「マンハッタンゴールドジュニア(2780円)」。

 比較対象として選んだのは、ボディコーティング剤の棚にブラック&ゴールドのパッケージでひと際輝いていたプロスタッフの「CCウォーターゴールドプレミア(5480円)」。

 謳い文句は、「プロスタッフ史上最高峰のスプレーコーティングそれが“CCウォーターゴールドプレミア”約40年の研究成果を注ぎ込んで完成させた、プロスタッフが自信をもってお送りする逸品です」。ひえー、ヤバ、ただでさえ、CCウォーターゴールドの撥水性や艶感が凄いと思っているのに、さらにその上をいくのか? 

次ページは : ■シュアラスター「マンハッタンゴールドジュニア」を施工した

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