4つのボディバリエーションが魅力のクラウンだが、実は“安全性”という見えにくい部分でも高い実力を発揮していた。2024年度JNCAPの自動車アセスメントで、クラウンセダンが「ファイブスター大賞」を受賞したのよ! これ自動車としてとても大事! すごいぞクラウンセダン!
文:ベストカーWeb編集部/写真:国土交通省、トヨタ
※記事制作に一部AIを使用しています。
【画像ギャラリー】さすがはクラウン! 王者にふさわしい評価ファイブスター大賞戴冠!(6枚)画像ギャラリー4つの顔を持つクラウン、でも“安心”は共通だった!
いまやクラウンは「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の4モデル展開。ボディバリエーションの豊富さばかりに目がいきがちだけど、実はどれも共通して高い安全性を備えている。その事実を証明したのが、2024年度JNCAPでの快挙だ。
クラウンセダン(2.5Lハイブリッド/AZSH35型)は、2024年5月に発表されたJNCAPの結果で、全32車種中トップスコアを叩き出し、堂々の「ファイブスター大賞」を受賞! 受賞は一車種のみで、まさに栄冠をひとり占めしたかたちだ。
評価スコアは、予防安全性能が83.78点(85.8点満点)、衝突安全性能が92.52点(100点満点)、さらに事故自動通報装置の評価で8点(満点)を獲得し、総合得点は184.30点! これぞ“王者クラウン”の真骨頂。
安全装備も全部入り! どれを選んでも“守ってくれる”安心感
評価の中身も見逃せない。歩行者や自転車を検知するプリクラッシュセーフティ、交差点での右直事故対策、夜間の視認性を高めるヘッドライト制御など、Toyota Safety Senseがフル装備。衝突後の自動通報システム(ヘルプネット)も標準搭載されていて、万が一にも備えているのが心強い。
ちなみに、2023年度はクラウンクロスオーバーやスポーツなどがファイブスター賞を受賞しており、クラウンシリーズ全体が高評価を得ている。つまり、どのボディタイプを選んでも、見た目だけでなく“中身”でも安心なのだ。
クラウンは変わった。でも、変わってない。──それは「信頼されるクルマであり続ける」という姿勢。ファイブスター大賞受賞という実績は、クラウンがただの“カッコいいクルマ”じゃないってことを、はっきりと証明している!








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