フィアット ドブロが日本上陸することが発表された。このモデルはプジョー リフターやシトロエン ベルランゴの兄弟車で、新型ドブロはフィアットらいし仕上がりになる模様。既販の2モデルは日本でもバカ売れとなっているため、ドブロも大注目されること必至!! 聞きなれないこのドブロはどんなクルマなのか!?
文/ベストカーWeb編集部、写真/Stellantisジャパン
■フィアット「ドブロ」ってどんなクルマ?
2001年、フィアット初代ドブロは、人気商用車「フィオリーノ」から着想を得て誕生した。ドライブの楽しさと利便性の高さ、そして価格面で人気を博した。
また、2005年にはマイナーチェンジを実施し、利便性をそのままにスタイリッシュなデザインに進化した。翌2006年には「インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、確固たる地位を築いた。
2010年には、フルモデルチェンジを行い、2代目となった。初代モデルのボディ形状を踏襲しつつ、直線的なスタイルに変更した。
また、貨客兼用車「コンビ」、貨物用「カーゴ」や、ピックアップトラックといった仕様を用意した(5人と7人乗りの2つを設定)。
そして、2015年には、2代目のマイナーチェンジを実施し、フロントデザインを一新された。このデザイン性の高さにより、さまざまな賞を受賞した。
初代ドブロ登場から20年以上たった今でも、イタリアをはじめとするヨーロッパ各国での存在は大きい。そのミニバンがついに日本に上陸する。
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