ステランティスジャパンはシトロエンのコンパクトSUV「C3 エアクロスSUV」とサーフブランド「RIP CURL」がコラボレーションした特別仕様車を発表し販売を開始した。ここでは、マリンスポーツに出かけたくなるアウトドア仕様の中身を見ていこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ステランティスジャパン
■個性的なコンパクトSUV「C3 エアクロスSUV」がサーフブランド「RIP CURL」とコラボ!
C3 エアクロスSUVは、Bセグメントのコンパクトカー「C3」をベースにしたSUVで2019年に日本に導入された。シトロエンらしいおしゃれな内外装と日本でも扱いやすいサイズが魅力のモデル。
2021年のマイナーチェンジでは、フロントフェイスをより力強いSUVらしいデザインに一新。そのほか、身体とシートの”当たり”感を改善したシートや収納スペースの強化で快適性とユーティリティを高めた。
そして今回、最高出力120ps/最大トルク300Nmを発揮する1.5L直4ディーゼルターボエンジンを搭載した「Shine BlueHDi」グレードをベースに、装備をアウトドア仕様に特化させた特別仕様車「C3 エアクロスSUV サーフエディション by リップカール」が登場した。
■サーフィンを連想させる専用内装! SUVとしての走破性も向上!!
この特別仕様車はサーフブランド「RIP CURL」とのコラボレーションで実現したモデル。
エクステリアでは、専用アクセントカラーのマットブルーを、フロントバンパースキッドプレートの一部およびドアミラーカバーにあしらい、サーフィンやアウトドアアクティビティのイメージをスタイリッシュに演出。
インテリアも、エクステリア同様にブルーのアクセントカラーでコーディネートされている。ダッシュボード上部はブルーのテップレザーで彩られリラックスした雰囲気。シートバックのショルダー部分には、波のダイナミックなイメージを表現したポリネシア調の専用デザインが施されている。
リアドアには、さりげなく存在を主張するRIP CURLのロゴが入るほか、RIP CURLロゴが刺繍された専用のフロアマットを標準装備。
さらに専用の内外装だけでなく、様々なアウトドアアクティビティに対応する走りの装備も設定。グリップコントロール(ヒルディセントコントロール付き)を標準装備することで、、SUVとしての本格的な走破性能を発揮する。
また、17インチのフルブラックアロイホイールおよびオールシーズンタイヤを装備することで、グリップコントロールの走破性を向上させた。
ボディカラーは、ホワイト系のブラン バンキーズとグレー系のグリ アルタンスの2色を設定。車両価格は378万5000円となっている。
ベースモデルから6万円アップながら、ブルーでコーディネートした内外装やグリップコントロールを標準装備したお買い得な特別仕様車。アウトドア好きには注目のモデルとなりそうだ。
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