肌寒い季節が続いている2月中旬、フクピカやガラコでお馴じみのケミカルメーカー「SOFT99コーポレーション」が2025年春の新商品を発表。さっそく新商品発表会に行ってきた。はたしてどんな飛び道具を持っているのか、5つの新商品を紹介しよう。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、SOFT99
ALAUNEN「ながロングスポンジ」2025年3月発売予定
まずは洗車用ロングスポンジALAUNEN(アラウネン)「ながロングスポンジ」。従来のマックスウォッシュロングスポンジは、厚く水を含むと重くなって持つのがつらく、しかも柄が邪魔になって保管が大変という欠点があったが、その欠点をなくし、パワーアップして誕生したのがこの「ながロングスポンジ」だ。
ボタンを押してスライドさせれば全長45~67cmなで伸縮可能なハンドルと、薄型ロングサイズのスポンジによって従来のスポンジに比べ作業時間が約4割減の時短洗車が可能になったという。
背の高いミニバンやハイトワゴン、SUVなどのルーフでもスポンジの力が伝わりやすい洗いやすいアーチ形状のハンドルや、薄型で安定感のスポンジにより倒れにくく水を吸っても軽く快適に作業できるという。
【画像ギャラリー】SOFT99の洗車用品のどこが凄かったのか? 写真でチェック!(11枚)画像ギャラリーALAUNEN ヤワラカイザー 洗浄用フリース「レギュラーサイズ」2025年3月発売予定
「柔帝王」と書いて、「ヤワラカイザー」。2024年春に発売されたALUNENシリーズの洗浄用クロスのパッケージがこの春から「洗浄用フリース」に変更されるとともに、レギュラーサイズが新登場。
フリースといえば、フリースジャケットが真っ先に思い浮かぶが、洗浄用クロスにはどのような利点があるのだろうか?
「ムートンを超えた極上のなめらかさ」というパッケージの通り、スポンジよりもやさしく、シャンプー液をたっぷり保持し、ムートンと比較しても、超低摩擦状態で洗えるなめらかな洗い心地を実現したという。
また、特殊製法で実現した厚さ約10mmの極厚フリース生地のクッション性と長い毛足、極細マイクロファイバーが細かい汚れをしっかりキャッチし、付着した汚れは水ですすぐと繊維が開いて洗い流せるため、ボディへの傷つきを抑制。
さらに、サイドミラーやバイザー、グリルなど曲面や隙間などに柔らかいフリース生地がフィットし、隅々まで洗える。しかも水洗いやマット塗装車にも使えるというのは嬉しいポイント。
ほぼ力がいらない圧倒的な滑りのよさと柔らかさを実感できる洗浄用フリース。SOFT99ではこの洗浄用フリースの販売をさらに広げていきたいそうだ。
【画像ギャラリー】SOFT99の洗車用品のどこが凄かったのか? 写真でチェック!(11枚)画像ギャラリー車内もまる洗い!! ルームピア「車内のシャンプー」2025年3月発売予定
ソフト99では2025年、より快適な車内環境の実現を提案するルームケア用品、「ルームピア」シリーズの裾野を広げていきたいそうだ。
そのルームピアの新商品が今回紹介する「車内のシャンプー」。車内が汚れていても拭き掃除で終わる場合がほとんどだが、この新商品は、「水洗いができない内装をまる洗いできす」新発想のシャンプーだ。
新型ノズルをプッシュすれば高密度のもっちりとした泡が出て汚れを包み込んで優しく洗浄。本革を除くファブリックなど布製シート、内窓、天井、ダッシュボード、ハンドル、ドアパネル、マットなど、埃や手垢のような目に見える汚れだけでなく、目に見えない汚れや汗由来のニオイ、菌、ウィルスなどを抗菌効果や消臭パワーで除去。
高密度の泡は無香料。ファブリックシート洗浄の場合、スプレーして夏場なら2、3時間、冬場なら1日で乾くという。
シートやマット、チャイルドシートなどにジュースやお菓子をこぼしたりと、幼い子供がいる家庭には力強い味方となりそうだ。
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