安全運転を支える次世代表示技術「HUD(ヘッドアップディスプレイ)」の普及を目指し、日本精機が8月10日を「HUDの日」として記念日登録しました。
文:ベストカーWeb編集部/画像:アットプレス、日本精機
後付けHUD「LumieHUD(ルミエハッド)」とは?
交通事故を減らし、安全運転をサポートするためにフロントウィンドウに運転情報やナビゲーションなどを表示してくるヘッドアップディスプレイ。通称HUDと呼ばれるこのシステムを開発・製造する日本精機は、創業80周年を機に、8月10日を「HUDの日」として制定しました。
HUDは、日本ではまだ十分には認知されていないものの、前方を向いたまま、運転情報を認識できるのが強み。事故削減や安全運転の向上をもたらす可能性のある技術として同社は普及を目指しています。
語呂合わせで「ハッド」と読める8月10日前後には、同社製HUDの認知拡大と、安全運転支援技術の普及促進を目的として、後付けHUD製品「LumieHUD(ルミエハッド)」のキャンペーンを実施する予定。
2025年8月9日から8月17日までの期間中に、公式サイトでLumieHUDを購入するとオリジナルエコバッグ&ボールペンがプレゼントされる。
また8月10日当日には、新潟県長岡市の「道の駅 ながおか花火館」にてLumieHUDの展示・即売会を実施。現地で同製品を購入した者もオリジナルエコバッグ&ボールペンがプレゼントされる。
HUDが未搭載車でも、後付けが可能となるLumieHUD。値段は本体税込で2万2000円。

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