コロナ禍が続いても不思議なものでクルマのカスタム熱はなかなか冷めない人も多いようだ。でもカー用品店やチューニングショップへの外出も憚られる人もいるはず……。
購入はオンラインでもできるけど、一番困るのがパーツの質感やデザインがディスプレイだけでは判断できないこと。買ったはいいけど「なんか違う」ではガッカリだ(お財布も寂しくなるし)。
そんななかウェッズがなんとホイールのレンタルサービスを開始。立体的なホイールのデザイン、そして塗装の質感などをきめ細かくチェックできちゃうぞ。
文:ベストカーWeb編集部/写真:weds
【画像ギャラリー】想像で買うな!!欲しいホイールがあれば実物を見よ
■18種類のホイールを10日間レンタルできる
wedsといえばサーキット走行も視野にいれた「WedsSport」から、セダン、ミニバンなどのカスタマイズ志向の強いユーザーに向けた「Kranze」など幅広いホイールをラインナップしている。
特にKranzeなどは開発陣がこだわったデザイン、そして塗装の質感などの高さで人気を博している。しかし前述したようにコロナ禍もあり、ユーザーが実際にお店にいってそのクオリティを確認するチャンスは減っている。
「せっかく超こだわって開発したホイールをジックリ見て購入してほしい」と思ったであろうメーカー担当者が、あまり類を見ないサービスを開始した。それがホイールレンタルサービスだ。
Kranze Zildawn(6種)、Kranze BAZREIA(2種)、MAVERICK 1307M(3種)、F ZERO FZ-4(2種)、WedsSport TC105X、WedsSport SA-99R(4種)の2021年の新作をメインとした18種類の展開となる。
特にKranzeはポリッシュ仕上げのみならず、ヘアラインを残した仕上げ、そしてセピアブラックなど実物を目の前で見ないとわからない細かな仕上げが施されているホイール。
決して安くない買い物なので通販で「イチかバチか」で買うよりも、しっかりと目で見てたしかめたいもの。そんなユーザーの気持ちに寄り添ってくれるサービスのようだ。
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