■もしもの瞬間も確実に記録「クラウドドライブレコーダー」
NP1には前方用と後方用の2つのカメラを搭載しているが、これをドライブレコーダーとして利用することができる。
その映像は内臓のSDカードだけでなく、通信機能を利用してクラウドに映像を保存できる。これは衝撃検知時やユーザーがNP1に指示した時で、クラウドなので、もしもの時に取り逃すことがない。録画された映像は、スマートフォンを通して簡単に確認することができる。
ほかに後ろにぴったりクルマが付いたときに通知を行い、自動的に録画を開始する「後方車両異常接近通知機能」もあり、もしもの時にサポートしてくれる
別売りの「駐車監視用電源ケーブル」を取り付けることで、駐車中の衝撃を検知してその映像が撮影される。
カメラは前後とも約200万画素と高画質なHD画質の録画が可能。またソニーの「STRVIS」機能によって、暗い場所でもくっきりとした映像が録画できる。搭載されるマイクやスピーカーもパイオニアの高い技術によって高音質での再生が可能で、音声の認識レベルも高い。
■Wi-Fi使い放題など充実の通信機能
本体にはWi-Fiスポット機能を搭載。NTTドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」と別途契約することで、高速なLTE通信が使い放題となる。3種類の定額料金プランがあるので(1日550円、30日1650円、1年1万3200円/税込)、使い方に合わせて利用できる。
スマートフォンやタブレットなど5台まで接続して、動画やWebコンテンツ、ストリーミング音楽などが利用できる。長い移動の際にも、同乗者はこれらのサービスを利用して飽きることなく車内時間を楽しめる。
3種類の定額料金プランが利用でき、(1日550円、30日1650円、1年1万3200円/税込)が用意され、いずれも高速データ通信が使い放題だ。
■ドライブをさらに楽しく「もっとカーライフ++」
常に新しい情報や機能で最新のカーライフを提供する「もっとカーライフ++」が搭載されており、発売時には「ドライブコール」と「ドライブトピック」が利用できる。
「ドライブコール」はカメラと通信機能を利用して、特定の相手とカメラの映像を共有し、コミュニケーションをとることができる。「ドライブトピック」は走行中の場所にある名所など情報を提供してくれる
前述したスマホアプリ「My NP1」はおすすめの使い方や新機能の追加情報、目的地の検索、案内、録画映像の確認、NP1の設定が表示できる。これによって、NP1をより便利に使えるようにサポートしてくれる。
パイオニアNP1は、新開発のモビリティAIプラットフォーム「Piomatix」を採用している。音声によって的確なタイミングで必要な情報をドライバーに届けるだけでなく、ドライバーの反応や運転行動を学習し、それぞれのドライバーに合わせた体験を提供する仕組みだ。
パイオニアNP1
NP-001
ベーシックプラン 65,780円(税込)通信+サービス利用料1年分つき
バリュープラン 93,500円(税込)通信+サービス利用料3年分つき
取り付け費用別
本体取り付け寸法 幅118mm×高さ75mm×奥行93mm
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