■布シートクリーナーもあるでよ!
「うちのクルマは本革シートだから参考にならない!」というアナタのために、リンレイの「布シート&マットクリーナー(1043円)」もゲット!
汚れてシミの付いたクルマってそうそうない。周りを探してもいませんでした。ということで、何気なく、編集部の椅子をチェックしにいくと、あった、ありました、コーヒーをこぼした、らしき黒ずんだ布シートが! これ相当前にこぼしたと見られ、なかなか頑固そうだ。
シミのついた部分に15cm~20cm離してスプレーし、専用の布ブラシで軽くブラッシング。表面が乾かないうちに、クロスで拭き上げていくと、これまた、落ちる、落ちる!
簡単には落ちないかなと思っていたのだが、見事に落ちました。ただし、クルマのシートの材質とは違うかもしれないので、あくまでも参考程度に。
■社用車のカローラツーリングを大掃除!
「自分のクルマだけじゃなく社有車があるんだからこっちこそキレイにね」と、やんわりと指令を受けて、カローラツーリングとレヴォーグが停まっている駐車場に見に行くと、カローラツーリングはまあまあ汚い、レヴォーグはキレイですることなさそうだけど、メッキ加飾部分がくすんでいた。
そこでこのMissionは、なるべく簡単にボディを洗車し、簡単スプレータイプの撥水性コーティング剤を施工し、1本で窓ガラス、ホイールもできちゃうタイプをカローラツーリングに施工。レヴォーグにはメッキクリーナーを施工することにした。
なんでも比較したくなる性分が出てきて、さんざん悩んだ挙句、カローラツーリング用に、CCIの「スマートミスト 車なんでも撥水コート(998円)」と、リンレイの「ウルトラハードWコーティング(1680円)」の2つの製品を試してみることにした。
いずれも洗車後の濡れたボディ(乾いたボディでも可)にスプレーし、拭き上げていくガラス系コーティング剤で、「ウルトラハードWコーティング」は弱酸性、「車なんでも撥水コート」は中性。
シャンプー洗車後、ボンネット中央にマスキングテープを貼って、向かって右側に「ウルトラハードWコーティング」、左側に「CCIの車なんでも撥水コート」を施工した。
「ウルトラハードWコーティング」は濡れたボディに50cm四方に1回スプレーし、マイクロファイバークロスで塗り広げながら、乾く前に拭き上げた。
一方、「車なんでも撥水コート」は1m四方に1秒を目安にスプレーし、塗り広げながら拭き上げていった。
はたして、見ていてどれくらい気持ちよくさせてくれるのか、施工約3時間後に水をかけてみた。どちらも水滴がプクプクしており、撥水タイプのコーティング剤らしい水はじき効果で、見ていて超気持ちいい。若干、ウルトラハードWコーティングのほうが水はじき効果は上のような気がした。
引き続き、フロントウインドウ右側、右側2本のアルミホイールにウルトラハードWコーティング、フロントウインドウ左側と左側2本のアルミホイールに「車なんでも撥水コート」を施工。
最後にタイヤの側面に保護艶出し剤「スーパークレポリメイト」をマイクロファイバークロスにスプレーして拭き上げていった。
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