■室内はプロスタッフの「CCグロスゴールド インテリアコーティング」
カローラツーリングの室内をチェックすると、やはりというべきか、樹脂部分には靴キズが多数あったので、リンレイの「車内の靴キズ 復元コート(1098円)」を試しつつ、プロスタッフの「CCグロスゴールド インテリアコーティング(988円)」でダッシュボードやドア内張り、室内の樹脂製部分にスプレーして拭き上げていった。
「CCグロスゴールド インテリアコーティング」は無香性のノンシリコンタイプで、べたつかず、テカテカにならないのがいい。ダッシュボードからドア内張り、靴傷が多いアクセルペダル右側にスプレーし、拭き上げていった。
リアゲートの内側の樹脂製パネルには、傷があったので、ここにも「車内の靴キズ復元コートを施工。概ね傷を取ることができたが、サンドペーパーを使わなきゃいけないような深い傷は取れなかったのは仕方ないか。
■ディスプレイの手垢や指紋を取ってコーティング
ディスプレイの汚れを落とし、塗るタイプのコーティング剤、ソフト99のナビ画面、パネル用コーティング剤「ルームピア パネルクリア(1648円)」を施工した。
愛車の3シリーズのナビにも施工していたが、社有車のカローラツーリングのタッチパネル式ディスプレイにも施工することにした。
ディスプレイはタッチパネル式が主流になった今、画面に手垢や指紋などが見る角度を変えると、ベタベタとついているのがわかる。
社有車ともなると、誰が何回乗ったかわからないので、衛生面からみてもなおさらキレイにすべき部分である。まずは、塗布する箇所の汚れや埃、油分を付属のクリーニングクロスで落とす。
キレイになったら付属の施工用スポンジの白い面に液剤を適量、均一に塗る混んでいく。
見る角度を変えながらムラになっていないか、チェックしながら施工した。説明書の通り、約30分乾燥させた後、ムラがある場合はティッシュで仕上げる。成分はフッ素系で、効果持続期間は30日。スマホにも使えそうだ。
■レヴォーグのくすんだメッキ部分を一発解消!
筆者の3シリーズのドアモールは、アルミ製のため、ホルツの白サビ&除去&コート剤、「ドアモールシャイン」を使ってキレイになったが、ほとんどの国産車のドアモールはメッキ加飾となる。
社有車のレヴォーグはフロントグリル、左右のドアモールがメッキ加飾。よく見ると、白サビのような痕が若干あり、フロントグリルのメッキ加飾の部分に、プロスタッフの「魁磨き塾メッキクリーナー」を施工。
付属のネルクロスに適量をつけて拭き上げていき、液が乾く前に拭き取りクロスで拭き上げていった。クリーナーとコンパウンドのW効果で汚れやくすみを落とし、仕上げに「ツヤ出し保護成分」が表面をコーティング。
実際、メッキ加飾を拭き上げていくと、クロスは汚れで黒くなっており、見事にグリル回り、ボディ左右のメッキモールがピカピカになった。
ぜひ、国産車ユーザーの方で、愛車のメッキグリルやメッキモールが、くすんでいたらぜひTRYすべし!
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