こういうオシャレが効くのよ！　カーメイトのジムニー用外装パーツが超絶イケてる件！

　ジムニーオーナーに朗報。カーメイトが効果バッチリのドレスアップパーツを発売したぞ。さりげない小物ながらエクステリアをググっと引き締める優れものだ！

文／ベストカーWeb編集部、写真／カーメイト

■ジムニーのカスタムには小物が効く！

　いっこうに人気が衰えないJB64／74型スズキ・ジムニー／ジムニーシエラだが、こいつのルックスをどどーんとレベルアップさせてしまうアイテムがカーメイトから登場した。

　もともとカーメイトは、ジムニー専用のカップホルダーや増設電源ユニットなど、数多くのアイテムをリリースしているのだが、今回発売されたのがエクステリアパーツ。具体的には「バックドアヒンジカバー」「サイドウィンカーガード」そして「ブッシュワイヤーステー」の3種類だ（いずれもオープン価格）。

　まず「バックドアヒンジカバー」だが、ジムニーのバックドアの純正ヒンジカバーを交換して取り付けるもの。味気ないブラックの純正品に対し、こちらはボディ側、ドア側双方にボルトを締め込んだような加工がしてあり、ジムニーのリアをよりワイルドに仕立ててくれる。

　カーメインのこだわりを感じさせるのは、上下に2つあるドアヒンジに同じパーツを使わず、厚みなどを最適化してそれぞれ専用品をしてあること。取り付けは純正と同じ専用クリップだし、ドアの開閉と干渉しないことはもちろん、水抜き穴まで備えているから信頼性も高い。

■オフロードをガン攻めすようなワイルドさがみなぎる！

　お次は「サイドウィンカーガード」。ジムニーのフロントフェンダーにある小判型のウィンカーに上から張り付けるだけで、サイドからの見た目ががぜんタフになるから不思議。

　ウィンカーガードを装着しても車幅に影響は与えず、ウィンカー自体の視認性についても車検審査の要件を満たしているから取り付けたまま車検がクリアできる。脇に付く型式プレートは「JB64」「JB74」の両方が付属してくるから、ジムニー／ジムニーシエラの双方に対応する。

　最後は「ブッシュワイヤーステー」だ。ブッシュワイヤーとは林道などを走る際、車道にはみ出して視界の邪魔をする木の葉や枝などを避けるためにボンネット前端と屋根の間に張る針金のことだが、そいつのボンネット側固定具をイメージしたアイテムが「ブッシュワイヤーステー」だ。

　こいつを取り付けたジムニーはフロントの顔立ちが一変し、オフロードをガン攻めするようなワイルドさがみなぎってくるからたまらん。カーメイトではボンネットを開閉した際にも、製品と車体が接触しないようクリアランスも設けたというから、普段使いでの安心感も高いぞ。

　ジムニーのカスタムは実に奥が深い。効果的なアイテムを装着して、ジムニーライフを今以上に楽しんじゃおう！