雨に濡れた車はボディカバーをかけるべき?
現在販売されているカーカバーでは、雨天時及びボディが濡れているときにカバーをかけることは、マイナスに働くことが多いです。
内側から外側に向かって水分を放出する機能が備わっているものは少なく、カバーをかけている間、ずっとボディ表面が濡れた状態になるのは、カビや錆腐食が増えていく要因になります。
カバーは乾いたボディにかけることが前提条件。
霰や雹などからクルマを守るためやむなく、という場合は別ですが、その場合も濡れた状態でカバーをかけたなら、雨が止んだらすぐにカバーを取り外して、クルマとボディカバーの両方を、乾燥させる必要があるでしょう。
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