【青空駐車に必須!! 盗難防止にも効果あり!?】車用ボディーカバーの選び方 2019最新版

 皆さんの愛車の駐車場は、屋根付きですか?

 一軒家では、屋根付き、もしくはカーポートを設置されているケースも多いですが、アパートやマンションなどに住んでいて、愛車をやむなく青空駐車場に止めている方も多いでしょう。

 屋根のない場所に駐車をすることは、保管環境として最も過酷。

 チリやホコリによる汚れ、雨風によるシミや傷、直射日光から受ける紫外線など、ボディ塗装を傷める要因が多岐にわたっており、ボディコーティングやワックスだけでは防ぎきれません。

 このような過酷な状況を緩和してくれるのが「ボディカバー」です。

 最近では複数の素材を織り合わせて層を作り、多様な機能を持つ商品がたくさん出ていますが、ボディカバーは誤った使い方をすると、それが原因で雨染みが付いたり、むしろ傷が増えたりするケースもあります。

 そこで、最新のボディカバーの選び方を、高級車のメンテナンスを数々担当してきた、元自動車ディーラー営業マンが解説します。

文:佐々木亘
写真:Adobe Stock

傷や汚れ以外からも守るボディーカバーの役割

車用のボディカバーは傷や汚れだけでなく、盗難抑止にも効果も期待できる

 ボディカバーの用途は、傷や汚れから守るだけではありません。実際にボディカバーを使用するシチュエーションは、大きく分けて次の3つに分けられます。

【1】屋外駐車のため、雨やホコリ、保管中の紫外線が気になる
【2】盗難防止のためボディカバーを使用したい。
【3】カーポートで覆い切れない場所を簡単に保護したり、車庫の中のホコリ避けにしたい。

元ディーラーマンもお墨付き! 【シーン別】オススメ ボディーカバー 3選

【1】青空駐車で発生する汚れトラブルを解決するならコレ!

 雨風や直射日光が特に気になる青空駐車場では、こちらのボディカバーがおススメ。このボディカバーは、表面は保護シートやPE素材の防水シートで覆われており、中間層にアルミニウムフィルムを配置。紫外線対策も充分です。

 ボディに触れる内側には防塵シートと車のボディを保護するための柔らかい起毛や綿のライニングが配置されており、細かなチリやホコリからもボディを守ることができます。

 また、取り付け時にも取り外しでも、傷がつきにくくなっています。

■AKAYI/カーカバー

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 4層構造で、防水防塵、耐UV機能もついており、屋外駐車で考えられるボディダメージにほぼすべて対応したボディカバーです。カバーの裏地は裏起毛となっており、クルマとカバーの擦れによる傷もつきにくい。

【2】盗難防止にも役に立つボディカバーはコレ!

 汚れ対策のイメージのあるボディカバーですが、実は盗難抑止にも大きな効果を発揮します。

 ボディカバー付きの車を窃盗犯が盗むためには、カバーを外さなければなりません。

 窃盗犯は大きな動きをしたり、音が出たりすることを嫌うので、頑丈で留め具の多いボディカバーを使用することで、ある程度、盗難のリスクを抑えることができるのです。

 車両下部までスッポリと覆うタイプのボディカバーは、タイヤホイール部分も覆い隠し、しっかり止まるので、最近多いアルミホイールの盗難防止にも有効です。

■アラデン/ボディカバー

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 人気のミニバンやSUVにも対応、背高ボディもすっぽりと隠せるボディカバー。

 ボディ下部6点で留める仕様で、強風対策用にボディ下部を橋渡しにするベルト付き。ガッチリと車とボディカバーを固定でき、車両及びタイヤホイールの盗難抑止に最適。

【3】着脱楽々のハーフカバータイプならコレ!

 カーポートや車庫でも守り切れない部分や、オープンカーなどの幌を守るためにお勧めなのが、ハーフカバータイプのボディカバー。

 しっかりとした留め具や素材ではないものの、ボディの一部やフロントガラスの霜つき防止などであれば、ハーフカバーで充分。

 フルカバータイプよりも着脱が楽にでき、外出時の取り外しも簡単で時間もかからず、邪魔になりません。

■SKTインダストリー/ハーフカバー

Amazon参考価格:2580円 ※画像をクリックすると詳しい商品情報が見られます

 着脱簡単な4点留めで、ボンネットからフロントガラス、ルーフからリアガラスまでを覆い、防塵や霜付きを防止。ドアミラーに被せないタイプで、一人でも簡単に装着できるボディカバー。

雨に濡れた車はボディカバーをかけるべき?

 現在販売されているカーカバーでは、雨天時及びボディが濡れているときにカバーをかけることは、マイナスに働くことが多いです。

 内側から外側に向かって水分を放出する機能が備わっているものは少なく、カバーをかけている間、ずっとボディ表面が濡れた状態になるのは、カビや錆腐食が増えていく要因になります。

 カバーは乾いたボディにかけることが前提条件。

 霰や雹などからクルマを守るためやむなく、という場合は別ですが、その場合も濡れた状態でカバーをかけたなら、雨が止んだらすぐにカバーを取り外して、クルマとボディカバーの両方を、乾燥させる必要があるでしょう。

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