売れまくり新型ハリアー!! すでに納車6ヵ月待ち! 全店統合で現場大混乱!?

新型ハリアーを買う方法はこれがベスト!

統合されたとはいえやはり旧系列店同士の競合と、ライバル車を競合させると好条件が引き出せるという
統合されたとはいえやはり旧系列店同士の競合と、ライバル車を競合させると好条件が引き出せるという

 新型ハリアーのベストな購入作戦は旧トヨペット店、旧トヨタ店、旧カローラ店、旧ネッツ店4系列店の同一車と、ライバルのエクストレイル、フォレスター、CX-5&CX-8などとの競合を組み合わせて、粘り強く値引き交渉を展開することにつきる。

 首都圏にあるトヨタディーラーで新型ハリアーFF 2.5ハイブリッドZレザーパッケージ(車両本体価格482万円)に有料色のホワイトパールクリスタルシャイン、パノラマビューモニター、リモートスタート、ベーシックな一押しセットなど約45万円のオプション&付属品をつけて値引いてもらうと、法定、法定外費用を含めて535万円程度となった。

 値引き提示額はトヨペット店だと車両本体20万円/オプション&付属品15万円、トヨタ店はそれぞれ15万円/10万円、カローラ店は15万円/15万円、ネッツ店は20万円/10万円といった提示があった。

※編集部註:値引額は遠藤徹氏の独自調査によるもので地域、時期によって変わりますので参考程度にお考えください。

 今後の交渉で多少プラスアルファがあるのと、下取り車の調整分が加わり、最終的な決着がつく仕組み。

 今回取材してわかったのは、新型ハリアーの場合、トヨペット店が最も好条件で買えるケースが多かったこと。

 やはり、歴代ハリアーの専売店だから、「トップの販売実績を挙げないとまずい」といった自負の表れともいえる。

 ただ交渉の仕方、下取り車がある場合の評価によって結果は変わってくるので、トヨペット店重視にとらわれず値引き拡大作戦を進める必要がある。

【画像ギャラリー】輸入車SUVを駆逐するほどのクオリティを持つ新型ハリアーの内外装を写真でチェック!

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