■室内のレイアウトなど自分好みに組み合わせていく楽しみがあるラギッドバン
全部入りの超豪華仕様のアーチザンに対して、ラギッドバンは、簡素なベース車をもとに、オーナーが用途に合わせて装備を自由に組み合わせて、作り上げていくスタイルで、30代後半から40代と、比較的若い世代のユーザーの声に応えたモデルだという。
ベースはDXで、武骨なデザインに、VANのカッコよさを追求。「VANのファッショナブルの世界」をイメージし、三河職人が作る高品質な家具はそのままに、レジャー、クルマ旅、キャンプ、テレワークなどさまざまな需要に応えられるよう、「余白と発展性」をキーワードに、URBANとCOUNTRYという2つの世界観を提供。
TYPE Iは、乗車定員7名(前席3名:後席4名)でREVOシート×2とし、2つのシートを畳んで、前方に移動させることで、トランポ車としての利用も可能。
TYPE IIは、乗車定員7名(前席3名、後席2名、横2名)。横掛け折り畳みシート、折り畳み式テーブル付き。テーブルと折り畳み椅子を出せば、モバイルオフィスカーに早変わり。COUNTRYのラゲッジスペースはアーチザンより広く、積載重視に向いているという。
展示車は、鉛バッテリー105Ah、走行充電システム、1000Wインバーター、折り畳み式テーブル、純国産ハンドメイド家具のほか、オプションのエレベーティングルーフ(オプション111万4000円)、FFヒーター(エバスペッヒャー製、オプション22万5500円)を装備したRugged VAN Type1 country。標準モデルの価格は498万円、オプションを装備した展示車の価格は631万9500円。
どちらのモデルもおススメなので、ぜひ実車を見てほしい。
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