俳優 スポーツ選手… 人名を冠したクルマたち!! 世界のシグネチャーモデル

■日産 グロリア ジャック・ニクラス・バージョン

日産 グロリア ジャック・ニクラス・バージョン
日産 グロリア ジャック・ニクラス・バージョン

 6代目グロリアのイメージキャラクターだったプロゴルファーのジャック・ニクラス氏にちなんだカタログモデルでサインが入るほか高級オーディオも装備。7代目にも設定。

■三菱 ランエボ トミ・マキネン・エディション

三菱 ランエボ トミ・マキネン・エディション
三菱 ランエボ トミ・マキネン・エディション

 トミ・マキネンのWRC史上初の4年連続チャンピオン獲得を記念した特別仕様車。サスペンションの取り付け位置の変更など大幅なアップデートが施されWRCでも大活躍!!

■マツダ カペラ アラン・ドロン・バージョン

マツダ カペラ アラン・ドロン・バージョン
マツダ カペラ アラン・ドロン・バージョン

 ルビーのようなアラン・ドロン専用エンブレム、ボディサイドのデカール、サインの刺しゅうがあしらわれたシートなどを特別装備。が、売れた記憶は……ない。

■スバル インプレッサ シリーズマクレー

スバル インプレッサ シリーズマクレー
スバル インプレッサ シリーズマクレー

 マクレーのWRCでの優勝を記念し、イギリスにおいて200台限定で販売されたWRX STI(GC8)。チャンピオンではなく優勝しただけで名前を冠するほどマクレー人気は絶大だった。

■スズキ アルト 麻美スペシャル

スズキ アルト 麻美スペシャル
スズキ アルト 麻美スペシャル

 もうアルトといえばこの方、小林麻美さん。すらりとした長身、ハスキーボイス、ちょっとアンニュイな感じで世の女性の憧れの存在。アルトの売り上げにも大貢献です!!

■スズキ カルタス タチバージョン

スズキ カルタス タチバージョン
スズキ カルタス タチバージョン

 舘ひろし氏がシブく発する『オレ・タチ、カルタス』のフレーズは当時若者の間で流行。舘氏がプライベートでは絶対に乗りそうもないコンパクトカーのカルタスにギャップ萌え。スズキの勝ち。

■輸入車編

 日本車に比べてレース、ラリー、メーカーの功労者など、功績を讃えたクルマが多いのが特徴となっている。

■メルセデスベンツ SL ルイス・ハミルトン/ニコ・ロズベルグエディション

メルセデスベンツ SL ルイス・ハミルトン/ニコ・ロズベルグエディション
メルセデスベンツ SL ルイス・ハミルトン/ニコ・ロズベルグエディション

 メルセデスは2014年のF1を制した記念にSL63AMGをベースとしたハミルトン仕様(右)とロズベルグ仕様(左)を19戦開催にちなみ19台限定販売。

■メルセデスベンツ SLR スターリング・モス

メルセデスベンツ SLR スターリング・モス
メルセデスベンツ SLR スターリング・モス

 メルセデスベンツは2010年に1950年代のレースシーンで大活躍した300SLRレーシングカーをオマージュしたモデルを発売するにあたり、それを愛機としていたスターリング・モス氏の名前を冠して特別感を強調。日本では2台が限定販売され、ベストカーの企画で青山王子も商談した。

■マクラーレン セナ

マクラーレン セナ
マクラーレン セナ

 P1に続くアルティメットシリーズの一台として、1988~1993年にマクラーレンF1をドライブした伝説のドライバー、アイルトン・セナの名を冠した。

■フィアット スティーロ ミハエル・シューマッハエディション

フィアット スティーロ ミハエル・シューマッハエディション
フィアット スティーロ ミハエル・シューマッハエディション

 2004年に当時フェラーリF1のエース、シューマッハをフィーチャーし欧州限定で販売。600(セイチェント)にも設定。フィアットは当時フェラーリの親会社だったこともあり強権発動した感じか?

■ケータハム スーパーセブン JPE(ジョナサン・パーマー・エディション)

ケータハム スーパーセブン JPE(ジョナサン・パーマー・エディション)
ケータハム スーパーセブン JPE(ジョナサン・パーマー・エディション)

 1992年に発売。元F1ドライバーのジョナサン・パーマーの監修のもと、フレームを補強、ブレーキを強化、ストレートカットミッションを採用。エンジンは大幅パワーアップ。

次ページは : ■アルピーヌ A110GT ジャン・レデレ

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…