大阪オートメッセで展示されたクルマは東京オートサロンで出展されたモデルも多い。しかしスバルブースには真新しいカスタマイズモデルが出現した。ちょっと異質な雰囲気が漂うレイバックがかっこいいぞ!!
文/写真:ベストカーWeb編集部
■マットホワイトで上質感が激上がり
大阪オートメッセのスバルブースに出現したのが、プローバが手掛けるレイバックのカスタマイズモデル。ツヤなしのホワイトでラッピングされたそのボディはレヴォーグよりボリューミーなフロント周りを強調する。
正直なところレイバックのフロント周りは好みが分かれるところだが、プローバのカスタムモデルは明らかに収まりがいい。そのワケはバンパースカートやサイドスカートをブラックで固めているから。
ホワイトのボディで裾周りがビシッと黒で締まっているとやはりかっこいい。ちなみにエクステリアはスバル純正と、STIのパーツを使っているのでこの色使いはすぐに真似できそうだ。
■真骨頂はプローバだからできるカスタム
プローバの代表はニュル24時間などでもおなじみの吉田寿博さん。もちろん走りだって抜かりないぞ。サイドで目に入るのがギリギリまでツラを攻めたBBSの「RE-X」21インチ。
もちろんダウンサスではなくオーリンズのDFVをインストール。これだけでもクルマの迫力が圧倒的にアップしちゃう。さらにブレーキはプローバのアップグレードキットを装着しており、21インチのホイールでもスカスカな雰囲気は皆無。
このあたりはルックスもパフォーマンスも両立している雰囲気がいい。車内はホワイトのレカロで固めてあり、上質感も漂うカスタムに仕上がっている。
純正状態だとカスタム派にはちょっと大人しいレイバックだが、プローバのカスタマイズは非常にワクワクさせてくれる存在感だったぞ。
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