![話題の[マツダ新作スポーツ]に新型[スープラ]!? 2027年に登場予想の[ニューカー]情報!!](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2025/02/28151004/00_s_scoop2027_22-23_004_head-600x400.jpg?v=1740723005)
別記事にて、2026年に登場する新型車の情報をお伝えしたが、ネタはまだまだ唸るほどある。ここでは鬼が笑いすぎて泣き出すくらい先､2027年の新型車情報をお届けする。2025年もまだ始まったばかりだが､指折り数えて2027年を待て!!
※本稿は2025年1月のものです
文、予想CG：ベストカー編集部／写真：マツダ、トヨタ、レクサス ほか
初出：『ベストカー』2025年2月10日号
たった2年後とは思えない「未来のクルマたち」！
別記事にてお伝えしてきた2026年のニューカーは大物揃いで実に楽しみだが、実は、2027年はもっと凄いことになりそうなのだ。
まずトヨタとレクサスが次世代BEVプラットフォームをこの年から実用化させる。生産方法から新しくする「次世代のクルマ」で、SDV（ソフトウェアディファインドビークル）の基盤となる車載OS「アリーン」も投入予定。2027年は日本車の歴史の大きな転換点とも言える年になりそうなのだ。
その動きもあって、ここで紹介しているクルマはトヨタ＆レクサスが中心になっているが、他社ももちろんBEVをはじめとする新たなクルマを登場させる。
とはいえ、2027年に世界の自動車業界、自動車市場がどうなっているのかの予測は非常に難しく、今、計画しているクルマが予定どおり市場に投入できるとも限らない。2027年はわずか2年後にやって来るが、これまでの5年、10年分くらいの変化が起きそうな2年間でもあるのだ。
不安もあるが、だからこそ面白い。2027年の新車を紹介していこう。
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マツダ RX-7 ロータリースポーツ
2023年のジャパンモビリティショーで世界初公開された「アイコニックSP」の開発が2027年の市販化を目標に進んでいる。
全長4180×全幅1850×全高1150mm前後のコンパクトなサイズでありながら、圧倒的な美しさを表現。
新開発REを発電専用に使うシリーズHEVとも言われているが、ベストカーではREを駆動力にも使うパラレルHEVと予想している。FRの2シータークーペだ。
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トヨタ GRスープラ
GRスープラがフルモデルチェンジするのも2027年と言われている。
次世代の4気筒2Lターボエンジンを搭載するHEVが有力で、エンジン400ps、システム出力500psクラスのパワーを発揮することになりそうだ。
2シーターのFRレイアウトは現行型と同じだが、次期型はBMWとの共同ではなくトヨタ単独開発となる。カーボンプロペラシャフトを採用するとの情報もある。
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トヨタ GRセリカ
トヨタの中嶋副社長自ら復活を宣言したセリカだが、開発は初期段階で、登場は早くて2027年になりそう。
次世代2Lターボを搭載し、HEVではない純エンジン車となる。ミドシップの4WDでMTもあるという情報だ。
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