レクサスのハッチバックモデル「CT」は、今年(2022年)3月には特別仕様車“Cherished Touring”が発表され、同時にこの10月をもって生産終了となることも明らかにされている。今回ベストカーでは、その後継となるクロスオーバーモデルの情報をキャッチ。 次期型はどのように進化するのか? ベストカーが作成した予想CGを交えて解説する。
※本稿は2022年5月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/LEXUS、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2022年6月26日号
■レクサスCTがクロスオーバーになって2024〜2025年デビュー
レクサスで最もベーシックなモデルであるCTに代わるクロスオーバーも開発が進んでいる。
レクサスCTは2011年1月のデビューから、もう11年以上が経過している古参モデル。
旧型(現行型ではない)プリウスをベースとしたクルマで、プリウスはまもなく新型に切り替わるのだから、やはり古さは否めないところだ。
このCT後継車の見どころはパワーユニットの豊富さだ。BEV、ハイブリッド、ガソリンエンジンの3種類を用意し、幅広いユーザー層をカバー。
販売の中心は、まずはハイブリッドとなりそうだが、予想以上にBEVの普及が進んだ場合にも対応できる体制を整えておく。
レクサスCTの次期モデルは、小型SUVのUXと統合されるという情報もあるが、UXとは別のコンパクトクロスオーバーに生まれ変わるというのが最新情報。
ノートオーラの人気で注目が集まっている「小さな高級車」の本命に名乗りを挙げる。
登場は2~3年後と言われており、2024年の冬もしくは2025年の春頃になりそうだ。
【画像ギャラリー】クロスオーバーのレクサスCTはどんなデザイン? 現行型とともにギャラリーでチェック!!!(21枚)画像ギャラリー
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