■「灵悉」ブランドのコンセプトモデルも展示
さらに東風ホンダがBEVの別ブランドとして、e:Nシリーズとは差別化を打ち出している「灵悉」から「灵悉Lコンセプト」も出展。こちらは新しいEVプラットフォームが用意されており、市販モデルは2024年に登場するという。
広汽ホンダも東風ホンダも広州モーターショーでのハイライトは、今後中国での展開がメインとなるBEVのe:Nシリーズ。ホンダでは今後5年間に10車種のe:Nシリーズを発売することをアナウンスしているが、そんな熱気がそのまま伝わってくるような現地ホンダの2ブースであった。
このうち、何台かは将来的に日本市場での販売の可能性もあるかもしれないぞ。
【画像ギャラリー】次世代EV「e:N」シリーズ市販モデルやコンセプトが続々!【広州モーターショー2023】(13枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方ホンダさんならBEVに進んでも面白くて手の届く価格のスポーツカーを出してくれそうなので、応援していますが
チャイナリスクだけは、目をそらさず真剣に対策して欲しいです。中国内で売り上げを伸ばしたら、
大量のEV墓場や環境汚染の責任を、メーカー側共同で尻拭いさせられる政策に巻き込まれかねません。