ホンダF1を彩ったマシンたちが登場!!
モータースポーツ部門からは、ホンダの今期を彩ったマシンたちが一堂に集結。
2019年シーズンのF1を盛り上げた「Scuderia Toro Rosso STR13」と「Aston Martin Red Bull Racing RB14」を始め、2019年FIAワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)参戦車である「シビックTCR@86号車」、
2019年 SUPER GTシリーズ GT500クラス参戦車である「MOTUL MUGEN NSX-GT@16号車」、2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦車である「SF19 TEAM MUGEN@16号車」を展示。
また来期となる2020年SUPER GTシリーズ GT500クラスに供給されるNSX-GTも飾られる。
輝かしい戦歴を残した2輪部門からは、2019年FIMロードレース世界選手権MotoGPクラス チャンピオン車両である「RC213V」や2019 年FIMモトクロス世界選手権MXGPクラス チャンピオン車両である「CRF450RW」などが飾られる予定だ。
モデューロブースでは?
一方、ホンダアクセスの「モデューロ」ブースは、ネオヒストリックな名車にスポットを当てる。
展示テーマは、「乗り物で人と人とがつながる」とし、メリーゴーランドをイメージしたカーライフの楽しさとワクワクを表現したブースとするという。
注目の展示内容だが、主役となるのは、ホンダスピリットが迸る2台。
2019年で誕生20周年を迎えたS2000を祝して20周年記念アイテムを装着した「S2000 20thアニバーサリー・プロトタイプ」は、顧客の声を開発に反映して開発したエアロバンパー、サスペンション、オーディオリッドなどの専用用品を装着したもの。
ビートやNSX同様に、今後、発売されると見られるだけに、オーナーは必見。もう一台は、「シビック サイバーナイト ジャパン クルーザー2020」。
同車は、通称「ミラクルシビック」に設定されたシビック史上初のタイプRをベースとしたコンセプトカー。
現代の若者を再ターゲットとし、シビックらしいコンパクトなハッチバックシルエットや身近な存在感をそのままに、近未来とアングラが入り乱れたネオジャパンに映えるモダナイズを施したモデルだという。
夜の街に映える仕様というから、走り一色であるタイプRのイメージを覆すものとなりそうだ。
この他にもステップワゴンをベースに、自由な車内レイアウト機能を備えた多目的スロープ車の「可チャットワゴン」や子供向けのクルマ「アイボウ」なども新たなクルマの楽しみも提案する。
まとめ
クルマ好きの心を揺さぶる走りのモデルが多く集まるだけでなく、あの頃の懐かしさも沸き起こるであろう今年のホンダブース。
ぜひ隅々までチェックして、ホンダスピリットを満喫して欲しい。
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