■もしも売るとしたら、おいくらかしら?
もちろん、公道を走れるクルマで安藤社長の愛車として活躍していたが、今は知人が楽しんでいるとか。「で、社長、これを欲しがる人がたくさんいると思うんですが、買えたりするんですか?」
担当、当然聞きましたよ。
ラッピングのボディカラー、シートカバーはもちろんOK。問題はワンオフのウッドステアリング&シフトノブのコストが計算できないということだが、ある程度のロットが見込めれば不可能ではない、というのがそのお答え。
「ざっくりでいいんだけど、おいくらかしら?」と、なぜかマダム風にしつこくお聞きしたところ、「もしも、この個体をお売りするなら400万〜500万円くらいですかね?」ですって。
なんでもこの個体のベース車が、ND型の最初期型で中古車価格も安いからそのくらいということだが、それにしても途方もない金額じゃない。ND 型で自分だけのVスペシャルに乗れるなら、頑張って貯金しようかという人もいるんじゃないだろうか。
目の付けどころが素晴らしい。いや〜、いいものを見れました!
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