クルマは販売台数が命と言わんばかりに売れるクルマの開発をしている各メーカーだが、中には売れなくても構わないクルマも存在するようだ。今回はそんな一風変わったクルマを紹介していく。古くても、売れていなくても、きみたちはそこにいていいんだ!!
※本稿は2024年10月のものです
文:ベストカー編集部/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年11月26日号
■ぼくたちは売れてないけど悩んでません!
販売成績はイマイチで新鮮さもないが「悩んでいない」クルマもいる。
トヨタ カローラアクシオと、同じくトヨタ カローラフィールダーは月販台数が合計数百台程度だが、逆にこれだけ旧式化しても一定の需要があるとも取れる。
日産 スカイラインも苦境が続いているが、400Rという特殊なモデルが残っているのは強烈な個性だ。虎視眈々と再起を狙っているのかもしれない。
【画像ギャラリー】古くても売れスジじゃなくても悩みゼロ!! 存在意義にタイヤを四つ付けてるようなたくましいクルマたち(16枚)画像ギャラリー■主要諸元(ガソリン車・2WD・MT)
・全長×全幅×全高:4400×1695×1460mm
・ホイールベース:2600mm
・地上最低高:155mm
・トレッド(フロント/リア):1480/1470mm
・最小回転半径:4.9m
・エンジン種類:直4
・総排気量:1496cc
・車両重量:1070kg
・WLTCモード燃費:17.2km/L
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