クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/トヨタ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・マークII(6代目/1988-1996)
1968年にコロナマークIIとしてデビューしたマークIIは、後継者のマークXとあわせると、約50年間にわたって活躍。日本がバブル景気に沸いた1980年代に隆盛を極め、ハイメカツインカムエンジンやハイテク装備、豪華な内装で多くの人からの憧れの的となったクルマです。
6代目のX80系マークIIは1988年8月に登場。エンジンは2Lの直列6気筒ツインカムを主力としていました。1990年にマイナーチェンジを実施し、1JZ-GTE型2.5L直6エンジンを積んだ2.5GTツインターボを追加。トヨタで初めて最高出力280馬力を達成しました。
世界初のハイテク装備も注目されました。ドアミラーの視界を確保するサイドウィンドウワイパーや、障害物を検知するクリアランスソナーを一部グレードにオプション設定。まさにハイソカーの象徴といえるクルマでした。
コメント
コメントの使い方懐かしいですね。
マークIIの2500GTツインターボ。
ボクは、クレスタ2500GTツインターボ乗ってましたよ。
約20年乗ってました。今見ても、無茶苦茶カッコイイですね。ドッカンターボで、とにかく速かった。内装もデジパネ、スポーツシートにブラックて統一された内装は渋かったですねー。