富士通テンからイクリプスカーナビ「AVN」の新モデル6機種が発表された。価格はいずれもオープンで12月上旬より発売する。ここでは新ラインナップとなるドライブレコーダーを内蔵するDシリーズを紹介しよう。
文:WEBベストカー編集部
カーナビと一体化で設置がすっきり!
近年、すっかり人気商品として定着したドライブレコーダー、そのドライブレコーダーとカーナビを融合させた新商品が今回登場した「録ナビ Dシリーズ」(AVN-D7/AVN-D7W)だ。
200万画素カメラと1/2.7型CMOSイメージセンサーを採用、GPSアンテナやマイクはカーナビと共用するため、スッキリとした取り付けを実現する。
明るさの変化が激しい運転環境でも高い視認性を実現させる「HDR(high dynamic range imaging)合成技術」を搭載し、白トビや黒潰れにも対応する。
また、別売りの「バックアイカメラ」を装着することで後方の記録も可能。渋滞時や信号待ちでの後方からの追突事故にもしっかり対応する。
前方カメラと同様に、「常時記録」「イベント記録」「手動記録」の3つの記録モードを用意する。
ドライブレコーダーの録画データは本体で再生するだけでなく、Wi-Fi機能により、スマートフォンへ転送も可能だ。
本体には高性能トリプルコアCPUを採用、動画を再生しながらのナビゲーション操作など高い負荷がかかる処理もスムーズに対応する。加えてイクリプス独自のつながる機能「Future Link」を強化。
自動地図更新などの「つながるナビ」機能をWi-Fi接続でも利用可能とている。
■録ナビ Dシリーズ AVN-D7/AVN-D7W
- 地上デジタルTV 7WVGA AVシステム/SD/DVD/Bluetooth/Wi-Fi
- 価格:オープン(12月上旬発売)
コメント
コメントの使い方