ももクロの2人がスズキの「WAKUWAKU」を実感したぜ!【ももクロ meets 東京モーターショー2019】

ももクロの2人がスズキの「WAKUWAKU」を実感したぜ!【ももクロ meets 東京モーターショー2019】

『ベストカー』本誌にて好評連載中の「川上モータース」。国民的アイドル「ももいろクローバーZ」を育てた名物マネージャーの熱血カーライフをお伝えするコーナーなわけだが、今回は東京モーターショーが舞台!

 期間中にラジオ番組の公開収録なども行われたりしてたのだが、いや、スゴかった! 人だかりで収録の様子も満足に見られなかったのはもちろん、出展車のドアには開閉防止のためのテープが貼られ(!)、それどころか人に埋もれてクルマのカタチもろくにわからない始末だった(泣)。ももクロ人気恐るべし、である。

 こちらでは開場時間外の百田夏菜子と玉井詩織 スズキブース見学の様子をお伝えしよう!

【画像ギャラリー】スズキ出展車画像もたっぷりと!! 「ももクロ meets TMS2019」の様子をギャラリーで!!!

※川上アキラ…1974年埼玉県生まれ。「スターダストプロモーション」で多くのタレントのマネジメントを担当したのち、「ももいろクローバーZ」の結成に立ち会い、屈指のアイドルグループに育て上げた。現在同プロダクション執行役員兼プロデューサー。知る人ぞ知る大のクルマ好きで、2019年1月より『ベストカー』本誌にて「行くぜっ! 川上モータース」という連載を担当。
※本稿は2019年11月のものです
文:ベストカー編集部/写真:SUZUKI、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年12月10日号


■浜松やらまいかの傑作「HANARE(ハナレ)」

百田「(掲示を見つけていきなり)ちょっとこれ見て! 『浜松自動運転やらまいか(=やってみよう)プロジェクト』。私やらまいか大使なんですよ(※平成26年度)」

夏菜子ちゃんが興奮していた「浜松自動運転やらまいかプロジェクト」は企業4社が浜松の活性化を目指す取り組み

玉井「何してたの?」

百田「名刺配ったり、とにかく『やってやろうじゃねえか』って気持ちを伝えてたの(笑)」

川上「(冷静に)その話もいいけど、ステージ上のコンセプトカーを拝見させてもらおう。まずはHANARE(ハナレ)だ。デザイナーの遠藤拓磨さん、よろしくお願いいたします」

百田「めっちゃおしゃれですね。色合いも素敵だし」

玉井「特長はなんですか?」

遠藤「自動運転なので前も後ろもなく、前後対称という点です」

川上「あ! 同じコンセプトの人がいる! (百田を見る)」

メイク担当の中條三菜子さんと「移動車に!」と切望された「HANARE」

百田「♪まーえも後ろも分からない、ってそうじゃないでしょ(怒)!」

遠藤「(冷静に)どうぞ乗ってください」

川上「なにこの広さ(絶句)」

玉井「クルマの中って感じがしない。家だ。リビングだ」

遠藤「はい。『ハナレ』というだけあって家の空間を作ってみました。モニターで目的地をセットすればこのクルマが連れてってくれます」

百田「夢があるなあ! 移動中にメイクだってできる」

玉井「ルーフがガラスなんで光も入るし、床がコルクだからゴロゴロしたくなっちゃいますよね」

スズキのパンフレットを手に「あれがいいこれがいい」と出展車を品定めする3人

■家族に合わせて形が早変わり!「WAKUSPO(ワクスポ)」

玉井「お次はWAKUSPO(ワクスポ)です。デザイナーの小木曽貴文さん、よろしくお願いします!」

小木曽「このクルマは家族でのシェアリングがコンセプトでして、クーペとワゴンに形を変えることができます」

百田「ワゴンになるの? トランスフォーマーみたい!」

小木曽「実際にやってみましょう」

一同「あ、あ、あー!」

玉井「インテリアも変わった!」

「WAKUSPO」の新しさと懐かしさの同居したインテリアに盛り上がる

小木曽「クーペではインパネが液晶でしたが、ワゴンでは木目に切り替わります」

百田「マーベル作品とかをやらせていただいているんですが、その世界に入ってる気が」

玉井「クルマというより宇宙船ですね」

小木曽「懐かしさと新しさが両立することを心掛けて、そのなかでワクワクを感じてほしいと考えました」

玉井「これが運転できる頃には夏菜子ちゃんも免許取ってるといいなあ」

次ページは : ■110kgの店長全然OKの後席!! 「ハスラーコンセプト」!!!

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