フレンチスポーツの象徴「アルピーヌ A110 R」が、創立70周年を記念して特別仕様車に。伝説の一枚から着想を得た「BLEU BLANC ROUGE(青・白・赤)」の3色展開で、世界210台、日本割当わずか14台の超希少モデルです。抽選受付は7月27日まで!
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】アルピーヌ最終Rモデルに“トリコロール”限定車登場! 抽選販売で争奪戦必至(19枚)画像ギャラリートリコロールの魂が蘇る! アルピーヌ A110 R 70 BLEU BLANC ROUGEが限定登場
2023年に世界を驚かせた「アルピーヌ A110 R」の最終モデルに、記念碑的な限定仕様が登場――その名も「A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」。創業70周年を祝し、ブランドのルーツとも言えるトリコロール(青・白・赤)に彩られたこのモデルは、往年のファンにとっても、現代のスポーツカーファンにとっても“買えるなら即買い”な存在です。
創業者ジャン・レデレの想いを現代に再現
アルピーヌ創業者ジャン・レデレが1950年代に初披露したモデル「A106」。そのお披露目写真に写る3台のトリコロールマシン――この歴史的なワンカットが、今回の限定車の着想源です。ブルーキャディ、ブラン グラシエ、ルージュ マニエティックと名付けられた3色のボディカラーに、それぞれ専用のカーボンパーツや内装を組み合わせ、1台ずつ異なる個性を演出しています。
世界210台、日本はわずか14台のみ!
限定数は世界で各色70台の計210台。そのうち日本への割当は、ブルー4台、ホワイト5台、レッド5台と、合計わずか14台! 希少性の高さから、申し込み多数が予想されるため、購入希望者は7月27日(日)までに正規販売店での抽選にエントリーする必要があります。
空力性能と軽量化の結晶「A110 R」の美学をそのままに
ベースとなるA110 Rは、カーボンパーツによる軽量化と、F1技術に基づく空力性能が持ち味。今回の限定モデルでもその特性は継承され、以下の装備が与えられています。
・専用ペイントカーボンパーツ: フロントボンネット、ルーフ(70周年ロゴ入)、リアフード
・アクラポヴィッチ製チタンエキゾースト:R専用、軽量かつ官能的サウンド
・SABELT製フルカーボンモノコックバケットシート:専用2トーンデザイン(ホワイトのみグレー仕様)
・18インチ カラーストライプ付カーボンホイール+ライトグレーブレーキキャリパー
このスペックを見れば、単なる“記念モデル”にとどまらず、パフォーマンスと造形美の極みに挑んだ本気仕様であることが一目瞭然です。
価格は1850万円、ただし“抽選式”
価格は税込で1850万円(+リサイクル料9980円)。アルピーヌとしてはもちろん最上級。にもかかわらず、日本での割当はわずか14台――このプレミアム感は唯一無二です。すでにSNSやアルピーヌコミュニティでも「欲しい! 」「これは争奪戦必至」と話題騒然。なお、購入方法は“抽選販売”のみ。申し込みは2025年7月10日(木)~27日(日)まで、全国のアルピーヌ正規販売店で受け付けています。
アルピーヌの歴史と最新技術が融合した「A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」は、単なる記念車ではなく、現代に蘇る“フレンチスピリット”そのもの。欲しいなら即行動、です!





















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