引っ張りだこのトヨタのランドクルーザー250だが、オーナーの中には「水平姿勢を作りたい」「大径タイヤを履きたい!」という声もある。そんな夢を実現しつつ、乗り心地の向上もかなえる注目のリフトアップキットが登場した。スプリングはなんと「永久折れ保証」付きだぜ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:シーエルリンク
純正の「前下がり姿勢」を「水平基調」に変更
ランドクルーザー250(GDJ250W / TRJ250W)の純正状態を横から眺めると、空力や燃費、あるいは積載時の姿勢を考慮してか、わずかにフロントが下がった「前下がり姿勢」となっている。もちろんこれはトヨタが導き出した一つの完成形ではあるが、四駆らしい力強さを強調したいオーナーには水平基調な姿勢が作りたいという人もいる。
広島県の4WDカスタムの雄、シーエルリンクが発売した「1インチリフトアップキット」は、まさにこの姿勢補正に主眼を置いた製品だ。フロントを約25mm、リアを約10〜15mmアップさせることで、車体姿勢をフラットへと導き、クルマ本来が持つダイナミックな外観を引き立てることに成功している。
特筆すべきは、単なる見た目の変化に留まらない点だ。1インチ(約25.4mm)の車高アップにより、タイヤハウス内のクリアランスが拡大。外径約842mmクラス(275/70R18など)の大径タイヤを、基本的に無加工で飲み込むことが可能になる。さらにインナーフェンダーの小加工を行えば、285/70R18(外径約856mm)という、さらに迫力あるサイズへの挑戦も視野に入るというから、カスタム派にはたまらない仕様だ。
乗り心地改善!不快な揺れを抑える魔法の味付け
リフトアップと聞くと「重心が上がって乗り心地が悪化するのでは?」と心配する声も多いが、本製品はその逆を突いている。シーエルリンクはランクル250特有の動的質感に着目し、バネレートの最適化を図ったのだ。
オーナーから寄せられていた「ブレーキング時のノーズダイブ」や「高速走行時のフワフワ感」といった課題に対し、前後コイルの線径や自由長を徹底的に見直し。純正ショックアブソーバーはそのままに、しっかりとコントロール可能な範囲でバネレートを設定することで、路面を捉える確かな剛性感を確保したという。
これにより、コーナリング時の安定性が向上するだけでなく、同乗者が車酔いしにくい「しっかりとした乗り味」を実現。家族でのドライブでも不満が出にくい、実用的なリフトアップキットに仕上がったとのこと。純正のしなやかさを活かしつつ、弱点だけを補うという絶妙なチューニングだ。
永久折れ保証が証明する信頼のクオリティ
過酷なオフロード走行も想定されるランドクルーザーにおいて、サスペンションの耐久性は生命線だ。この点においても、シーエルリンクのこだわりは徹底している。素材には高強力シリコンクロム鋼(SAE9254)を採用。さらに初期ヘタリを排除するためのセッチング処理を全数実施するなど、品質管理に妥協はない。
その自信の現れが、万が一の折損に対して無期限で対応する「永久折れ保証」の付帯だ。累計販売実績豊富な同社だからこそできる、ユーザーへの強力なバックアップ体制といえる。
ラインナップはディーゼル車用とガソリン車用がそれぞれ専用設計で用意されており、希望小売価格は1台分で7万7000円(税込)となっている。グレーのカラーリングに彩られたスプリングは、チラリと覗いた際にもシックな印象を与える。
憧れのランクル250を手に入れたなら、次の一手はこのキットで決まりじゃなかろうか!
【画像ギャラリー】1インチリフトアップしたランクル250をじっくり見て!(8枚)画像ギャラリー











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