日産 ノートの一部改良とともに、同車の新たなカスタムカーとして「AUTECH LINE」が設定! 今回の追加は2025年7月に発表され、翌月より販売が開始されたキャラバン AUTECH LINEに続くラインナップとなる。素のノートと比べてどこが違うのか、じっくり見てみよう!
文:ベストカーWeb編集部/画像:日産、オーテック
【画像ギャラリー】ノートもそれぞれ並べてみるとやっぱり違いがわかるね! クルマのイメチェンはやっぱりホイールですわ! (21枚)画像ギャラリーノートが一部改良で衝突回避機能向上!
日産は2025年8月28日、「ノート」「ノート オーラ」「ノート オーラ NISMO」を一部仕様向上し発売することを発表したぞ! 今回の改良で注目は、やはりブレーキ性能の上昇だろう。車両や歩行者を検知し衝突回避をアシストする「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の左右検知範囲を大幅に拡大されている。
これで、走行中であっても左右からくる自転車などをより高いレベルで検知してくれるようになった。また、後席に人の置き去りや荷物の置き忘れ等がないよう「後席リマインダー」の機能が全グレードに設定された。
さらに、今回驚きなのが、ノートにカスタムカー「AUTECH LINE(オーテックライン)」も設定すると発表されたこと! 7月にキャラバンに設定されることが発表されたばかりのAUTECH LINE。そこに、はやくもノートが仲間入りした。
ノートがよりシャープでソリッドな雰囲気に!
わかりやすい違いとして、まず目に入るのがグリルとホイール。フロントグリルは、どのボディカラーであってもダークメタルグレーのものを装備。これによって、表情が一気に引き締まったように見える。
また、ホイールは16インチアルミホイールを採用。デザインもベースグレードのものから、大幅に変わっている。放射状の意匠となっているため、よりシャープな印象を与える。そのほかにもメタル調フィニッシュのドアミラーもベースグレードと異なる箇所だ。
内装もシートが専用のものとなっており、エクストレイルと同様の次世代シート素材として名高い「TailorFit(テーラーフィット)」を使用。しなやかで柔らかい感触を実現しているとのこと。
ボディカラーはピュアホワイトパール、スーパーブラック ダークメタルグレー、ガーネットレッド、オーロラフレアブルーパール、バーガンディー、サンライズカッパー、スミレ(PM)/スーパーブラック 2トーンがラインナップされる。
価格は、ノート特装車オーテックライン 2WDモデルが243万8700円から。その他グレードおよびノート オーラ特装車の価格等については、日産公式ページを参照。























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