使い勝手を向上させようと、メーカーは日々新装備を開発している。広く普及した装備もあれば、ひっそり消えてしまう装備も……。5代目ホンダ ステップワゴンの「わくわくゲート」も、一部に愛されながらも消えてしまった装備のひとつだ。
※本稿は2025年12月のものです
文:長谷川 敦/写真:ホンダ
初出:『ベストカー』2026年1月26日号
もう一度使いたい「わくわくゲート」
先代ステップワゴンに装備されたが、現行型にはないユニークな機構が「わくわくゲート」。
通常、ミニバンのバックドア(ゲート)は上部を支点に開くタイプがほとんど。わくわくゲートも基本的にはそのように開閉するが、注目すべき点は、横開き式のサブドアを装備していたこと。
ミニバンの横開きリアゲート自体は特殊なものではないものの、先代ステップワゴンのサブドアは下まで伸びており、乗降がしやすく、少しだけ開けた状態で荷物の出し入れもできるという部分が最大の特徴だ。
便利な点が多かったが、構造が複雑なためコストが高くなり、「ここまでの機能は必要ない」というユーザーの声も多数。アイディアはよかったが、現行型では採用されていない。
先代モデルは2022年まで販売されていたので、「わくわくゲート」装備の中古ステップワゴンの入手は比較的容易なはずだ。
●ホンダ ステップワゴン(5代目・先代型)中古車相場価格:140万〜240万円
【画像ギャラリー】あのわくわくをもう一度!! 便利な「わくわくゲート」が装備されていた5代目ホンダ ステップワゴン(12枚)画像ギャラリー













コメント
コメントの使い方