マツダが「MAZDA3」、「CX-30」、「CX-5」、「CX-60」、「CX-80」にクリーンディーゼル専用の新機種「XD Drive Edition」が追加されたぞ! 黒を基調とする外観や本革シートを軸に、長距離での快適性と経済性がポイントだ! 各モデルの改良点や注目のポイントを見ていこう!
文:ベストカーWeb編集部/画像:マツダ
【画像ギャラリー】黒がマツダ車のデザインを引き締める!! 5車種のクリーンディーゼルモデルにスポーティな雰囲気あふれる新グレードが追加!(7枚)画像ギャラリー5車種のディーゼルモデルに新グレード追加!
マツダが5車種にディーゼル専用の新機種「XD Drive Edition」を追加し、全国の販売店で予約受注を開始すると発表したぞ! 販売は10月上旬以降に順次スタートするとのことだ。新グレード追加となったのは、「MAZDA3」、「CX-30」、「CX-5」、「CX-60」、「CX-80」の5車種!
いずれもドアミラーやシグネチャーウィング、ホイールなどに黒をほどこした引き締まった意匠のエクステリアと革シートが組み合わさって、力強さと上質さを両立させているのが特徴的。マツダとしては、長距離を快適かつ経済的に移動したい層や環境配慮と走りを両取りしたいユーザーに向けて選択肢を用意したとのこと。
黒でシックにキめるCX-60&CX-80
さらになんとCX-60とCX-80には、XD-HYBRIDやPHEV搭載車で人気のタン内装を採り入れた「XD Premium Sports」を新設! ディーゼルの余裕ある走りに、洗練された室内の質感が加わって、長距離クルーズでの満足度を高めてくれそうだ。
しかもCX-60とCX-80は「XD Drive Edition Nappa Leather Package」も追加され、ナッパレザー内装やピアノブラックの外装加飾、20インチのブラックメタリックホイールなどを組み合わせた上位仕様が選べるようになったぞ!
コンパクト勢もよりスポーティに!
一方、コンパクト勢では、MAZDA3にファストバックとセダンの双方で「XD Drive Edition」を設定。黒または赤のレザーシート、ホイールやドアミラーもブラック仕上げで、スポーティな世界観を強化している。
あわせてマツダコネクトの操作性も見直され、「20S/XD S Package(オプション無し車)」以外の全種で、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応したタッチパネル機能が追加された。
CX-30はさらに燃費改善を達成!!
CX-30にも新機種が設定されている。こちらもマツダコネクトのタッチ操作に対応。また、「20S i Selection」と「20S Touring(布シート)」、「XD S Package」の3グレードで、ネイビーブルーからブラックに内装色変更され、質感の一体感が高まった。
注目はディーゼルの燃費改善! 1.8Lエンジンの制御見直しにより2WDは19.5km/Lから20.2km/L、4WDは18.7km/Lから19.2km/Lへと向上しているぞ! 日常域の実用燃費に効く改良で、ロングドライブ派にとっても強い味方になるだろう。物価も上昇しているなか、維持費はつねに頭の隅にあるもの。これはうれしいしらせだろう。











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