2025年10月末から開催されたジャパンモビリティショー2025。小型車が得意なダイハツは、トヨタグループの一角として小さなモビリティで大きな存在感を発揮。ミゼットシリーズの最新型や好評発売中のe-SNEAKERなどを出展する。
※本稿は2025年10月のものです
文:ベストカー編集部/写真:ダイハツ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年11月26日号
小型モビリティの原点に立ち帰る
「わたしにダイハツメイ」をキーワードに、小さいクルマだからこそできる新時代のモビリティを提案するダイハツ。ミゼットはダイハツのDNAを色濃く受け継ぐレジェンドだ。
元祖ミゼットは1957年に登場したバーハンドルのオート3輪。1959年には丸ハンドルを採用したMP2型が登場し、大人気を博した。
新時代のミゼットは、新たなモビリティとして復活する。
歩行領域モビリティ「e-SNEAKER」
ダイハツが2025年8月25日に発売を開始したe-SNEAKERは歩行領域モビリティ。道交法的に歩行者と同等の扱いとなるため、歩行が困難な方の自由な移動の幅が大きく広がる。
タイヤはエア式でサスペンションも備えるため、7.5cmの段差や10cmの横溝を安全に通過可能。


















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