やっぱり登場したでしょ!! トヨタ ランドクルーザーFJついに公開!!

やっぱり登場したでしょ!! トヨタ ランドクルーザーFJついに公開!!

 雑誌&Webの二刀流で日々、クルマの最新情報、スクープ情報をお届けしているベストカー。既報スクープの通り、トヨタ ランドクルーザーFJがJMS2025でお披露目。ランクルFJの詳細と我々の正確性を合わせてご覧ください(笑)。

※本稿は2025年11月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年12月10日号

【画像ギャラリー】ついに公開されたトヨタ ランドクルーザーFJの全貌を見ていこう!!(25枚)画像ギャラリー
▲超注目のランクルFJ。価格は400万円台前半~450万円か!? こちらの動画でご案内!

ランクルFJの前に……しばし自画自賛にお付き合いください

右が販売されるFJで、左の丸目は海外向けカスタマイズ車。右端はラゲッジに入れて旅先で乗れる電動2輪車のランドホッパー
右が販売されるFJで、左の丸目は海外向けカスタマイズ車。右端はラゲッジに入れて旅先で乗れる電動2輪車のランドホッパー

 「本当にそんなクルマが存在するのか?」「誤報じゃないのか!?」なんて言われたこともあったベストカーのランドクルーザーFJスクープ。思い返せば、ベストカーがこのクルマのスクープ情報を初めて掲載したのは2023年夏のことだった。

 きっかけはその年の8月に行われたランクル250のワールドプレミア。250の映像の奥に、背面タイヤを付けた小型SUVのシルエットがあることに編集部員が気づき、「あれはなんだ?」となったのだ。

 すぐに調査を開始すると、やはり「小さなランクル」の開発が進んでいることが判明。しかも意外に早く、2024年には発売されるという。こうしてベストカーが世界で一番早く、小さなランクルの存在を報じたのだ(はい、自慢です)。

 問題はこの登場時期の情報だった。2024年発売と言っていたのに出ず、2025年になっても登場の気配がない。だんだん「ホントなのか?」という声が大きくなってきて、冒頭の反応になってくるのだが、出ました。ジャパンモビリティショー(JMS)2025に、ついにその姿を現わしたのだ。

 正直、我々も安堵しているわけだが(不安だったんかい)、ランクルFJはどんなクルマか、知れば知るほど欲しくなる、その内容をお伝えしていこう。

エンジンは2.7Lガソリンのみの設定

カドを丸めた四角いデザイン。長さ方向はコンパクトだが、幅と高さは意外と大きく、「小型ランクル」と言っても存在感は強い
カドを丸めた四角いデザイン。長さ方向はコンパクトだが、幅と高さは意外と大きく、「小型ランクル」と言っても存在感は強い

 300、250、70に続く第4のランクル、ランクルFJの最大の個性はシリーズ中最もコンパクトであることだ。

 全長4575×全幅1855×全高1960mm、ホイールベース2580mm。ランクル250に比べてホイールベースが270mm短いが、意外なことに全高はFJのほうが35mmも高い。また、コンパクトとは言っても全幅は1855mmある。

 サイコロをモチーフにした「いかにもランクル」のボクシーなフォルムながら、カドを削ぎ落としたデザインにしている。前後のコーナーバンパーを取り外し可能として交換しやすくしているのもランクルらしさだ。

 エンジンは2TR型直4、2.7Lガソリン(163ps/25.1kgm)を搭載。ランクル250と同じエンジンで、トランスミッションも同じ6速ATとなるが、250には積まれている1GD型ディーゼルはなく、ガソリンエンジンのみのラインナップとなる。

背面タイヤ、副変速機付きパートタイム4WDなど「先祖返り」を思わせるランクルFJ。最低地上高は未発表だが、230mmという情報だ
背面タイヤ、副変速機付きパートタイム4WDなど「先祖返り」を思わせるランクルFJ。最低地上高は未発表だが、230mmという情報だ

 ディーゼルがない理由は、今後さらに強化される排ガス規制の対応が厳しいという情報もあったが、JMSの会場で開発者に確認したところ「まずはなるべく安い仕様で販売したかったからです。今後ディーゼルが追加される可能性もあります」とのことだった。

 基本骨格はアジア圏向けの商用車「IMV」のプラットフォームをベースにしたラダーフレーム構造。床下ブレースの追加などでボディ剛性を高め、ランクルの名にふさわしい悪路走破性とオンロードでの快適性を両立している。

 駆動方式は副変速機付きのH2/H4/L4モードを備えたパートタイム4WD。250や300は自動で2WD(FR)と4WDを切り替えるが、FJはドライバーの操作が必要。実用面でも気持ちの面でもそのほうがいいという4WD好きも少なくないだろう。

 水平基調で低めのインパネは視界が広く、車両の姿勢も認知しやすい。スイッチ類も視点移動が少ない配置にするなど、インテリアは機能性を重視した作りになっている。

 また、12.3インチのセンターモニターやフル液晶メーターなどの先進装備も充実しているほか、後席を高めに配置したシートレイアウトにして、乗員の快適性も確保している。

 丸目ライトやシュノーケル、アンダーガード、ルーフラックなどを装備した海外向けのカスタマイズモデルも同時に発表されたが、日本での販売は未定とのこと。もちろん、要望があれば動き出すはずだから、こちらも期待していいだろう。

 正式発売は2026年年央。価格は発表されていないが、関係者によると、現在のランクルシリーズのなかで最も安い「70」の480万円を下回るのが目標とのことで、400万円台前半が予想される。

 発売までに、トヨタからさらに詳しい情報が発信されるだろう。もう「スクープ」ではなくなるが、そちらの報道も頑張ります。

●トヨタ ランドクルーザーFJ 主要諸元(一部は予想数値)
・全長×全幅×全高:4575×1855×1960mm
・ホイールベース:2580mm
・最低地上高:230mm(予想)
・エンジン:直4、2.7L
・最高出力/最大トルク:163ps/25.1kgm
・駆動方式:パートタイム4WD
・トランスミッション:6AT
・タイヤサイズ:265/60R18
・予想登場時期:2026年 年央
・予想価格:430万〜450万円

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