コンパクトに折りたためて最大100km走行――昨今需要が高まる「折りたたみ電動アシスト自転車」で注目のERWAY A02 Plusが、11月25日からヨドバシ・ドット・コムで発売された。通勤・通学、レジャーまで幅広く使えるスペックを実際にチェックしながら、ユーザー目線での選び方も紹介する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
通勤・街乗りの“新定番”へ。型式認定済みの安心モデル
シンサンカイ株式会社の電動アシスト自転車ブランド「ERWAY」が展開するA02 Plusは、折りたたみ式で扱いやすく、最大約100kmのロングレンジが特徴だ。今回11月25日よりヨドバシ・ドット・コムでの取り扱いが始まり、購入ハードルが一段と下がった。
本体サイズは155×58×115cmと一般的なミニベロサイズだが、折りたたむと80×48×74cmとコンパクトに。玄関先への保管やクルマへの積載も容易で、車中泊派やキャンパーにはとくに相性が良い。
さらにTSマーク(型式認定)を取得しており、日常の使用で求められる安全基準を満たす点も安心材料だ。初めて電動アシストを購入するユーザーにもすすめやすい。
実用性が光るスペック。最大100km走行と23.4kgの取り回し
バッテリー容量は10Ah。近年増えてきたハイパワー電動アシストの中でも、1回の充電で約100kmという航続距離は大きな魅力である。毎日片道10~15kmの通勤ユーザーなら、週1回の充電で十分に運用できるだろう。
車体重量は約23.4kg。折りたたみ電動アシストとしては標準的だが、輪行や階段移動が多いユーザーは事前に確認しておきたいポイントだ。カラーバリエーションはブラック、ネイビー、ゴールド、グレーの4色で、シンプルかつ都会的なデザインが通勤スタイルに馴染む。
「ERWAY」ブランドの強み──サポート体制と“買ってよかった”体験
ERWAYは「出会いからその先まで、快適なサイクルライフを。」を掲げ、アフターサポートにも力を入れている。電動アシストは購入後のメンテナンスが欠かせない商品だけに、国内拠点を持つメーカーの安心感は大きい。
同社は電動モビリティのEC販売で実績を積んできた企業で、クラウドファンディングを通じた商品開発でも知られる。ユーザーとの距離が近いブランドだからこそ、日常での「ここが困った」「こんな機能が欲しい」といった声が製品に反映されやすい点も強みだ。
クルマとの“相性のよさ”に注目
折りたたみ電動アシストは、クルマとの組み合わせで真価を発揮する。コンパクトカーやSUVのラゲッジにも積みやすく、旅先の移動半径を一気に広げてくれる。車中泊ブームやキャンプ人気が続く中、「現地でのちょい移動をどうするか」は多くの読者が悩むポイント。A02 Plusのような安全基準クリア&航続100kmモデルは、その“隙間の不便”をピタリと埋める存在である。
また、ガソリン高騰や都市部の駐輪需要の増加を踏まえると、「クルマ+電動アシスト」というライフスタイルは今後ますます広がるはずだ。ERWAYの新モデルは、まさにその流れに寄り添った一台といえる。
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