大幅改良なの? それともフルモデルチェンジ!? ……といった物議は多少あるにせよ、爆売れ中のスズキクロスビー。2025年10月の新モデル登場後、たちまち売れまくり、販売台数が前年比269.8%(約2.7倍)を記録! 販売目標を大幅に上回る理由(ワケ)には、「気づきにくいけど効果大の工夫」があるッ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ株式会社、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】大幅改良で「気づかない進化」満載!! 新クロスビーの画像を大公開!!(19枚)画像ギャラリー「丸みから四角基調」へ! ボンネットの形状が変化している
ヘッドライトデザインやグリルが大きく変わったことで、外観が変わったなぁ…という印象を受ける新クロスビーだが、エンジンの刷新をはじめ中身がガラリと変わっているので、これはもう、「実質的なフルモデルチェンジ」といっていいんです!
「まさにフルモデルチェンジ」と断言できる、主な改良ポイントを紹介していきましょう。
大きく変わったフロントデザインだが、よ~く見ると、全体的に丸みを帯びた改良前のボンネットフードを水平基調に変え、「四角基調」に形状を変化。タフな雰囲気を感じるのは、ここの部分なんですね。
さらに、外観では「X」をモチーフとした新しい16インチアルミホイールを採用。XBEE(クロスビー)の「X」が、足元にあるッということ。
初の大型7インチカラーディスプレイも凄いが、「気づきにくい効果」も!
内装に目を移すと、インパネが全面刷新! 改良前も凝ったインパネだったが、立体的で上質なデザインに変更され、エアコンパネルも最新世代のスイッチ式に代わり、実用性もアップ。
さらに、スズキ国内初となる大型の7インチカラー液晶ディスプレイを採用し、待望のブレーキホールド機能付の電動パーキングとなった(上級グレードのMZ)。
そして、改良クロスビーのトピックはパワートレーン。エンジンが1.0Lターボから、新型のスイフトなどに搭載されている1.2L、3気筒エンジン+マイルドハイブリッドへと変更! トランスミッションも6速ATから新開発CVTへ変更され、燃費が大幅に改善。
燃費比較(WLTCモード)で、改良前=18.2 km/Lが、改良後=22.8 km/Lへと大きく向上(いずれも2WD)。凄い企業努力ですよ、スズキさん!!
【画像ギャラリー】大幅改良で「気づかない進化」満載!! 新クロスビーの画像を大公開!!(19枚)画像ギャラリー本題はここから! 2WD車の「ヒルディセントコントロール」に驚き!!
フルモデルチェンジ級の新クロスビーの改良ポイントを紹介してきたが、本題はここから! 新クロスビーには「気づきにくいけど効果大の工夫」が満載なんです。
まずは、「2WD車への走行モード追加」。改良前は4WD専用だった「スノーモード」「グリップコントロール」「ヒルディセントコントロール」が、なんと2WD車でも使用可能に! より安定走行が可能になり、これは大助かり。
運転席に座り、「かなり前が見やすいな」と思うかもしれないが、気のせいではない。デザインワイパーの採用とセット位置の変更で、運転席からの前方視界がさらに広がり、視認性が向上! こういう細かい部分がスズキらしいですね。
ほかのSUVでは見ない「インパネシフト」がクロスビーの特徴だが、そのシフト前の「空いたスペース」に2段式センターコンソールを設けたのも改良後の工夫! クロスビーになじみのない方は気づかないかもしれないが、クロスビー好きにとっては待望の装備。スマホやバッグなどを置ける収納スペースの誕生だ!
そのほかにも、ステアリングヒーターの採用や、USB電源ソケット(Type-C/A)を搭載するなど快適装備が充実。この心遣いもいいね!
ということで、こんなにも「気づきにくいけど効果大の工夫」が盛られた新クロスビー。上級グレードMZ(2WD)の価格が233万5300円。これほど進化して、改良前より約14万円だけの値上がり! 前年比2.7倍売れているのもナットクですよ!!



























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