別記事にて選考委員による日本車大賞各賞を発表したが、ここでは最優秀輸入車賞を選ぶ。今、日本で購入できる輸入車のナンバーワンは? 西川淳氏が高く評価する5車を選出。そのなかから最優秀輸入車賞に挙げるのはどのクルマだ!?
※本稿は2026年1月のものです
文:西川 淳/写真:ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年2月10日号
国産車と同等の価格範囲内から選出

見上げるとキリがないので国産車と同等の価格範囲内(本体価格がおよそ2500万円以下)で選んだ。
まずはデザイン性と性能、走りの質感で国産にはない個性が際立つミニクーパー E。電気で走ってもミニらしい。
プジョー 3008GTのインテリアデザインと見栄え質感は秀逸だ。国産勢には真似できないセンス。なるほどフランスのモダンエスプリを存分に味わえる。MHEVなのに電動走行可能も新しい。
セダンならドイツ車だ。なかでも最後のブッフローエ企画であるアルピナB3GTなら日本人がドイツ車やBMWブランドに抱くイメージ、高速安定性や気の利いたハンドリング性能を比較的実用域から余すところなく体験できる。3シリーズベースで直6エンジンがM謹製という点も嬉しい。
世界の高級車が今目指す“引き算の美学”が徹底され、同時にオン・オフ問わぬ性能で“SUV界の現実解”として頂点に君臨するのがレンジローバースポーツSVだ。特に足のよさはSUV界随一。
最後にスーパーカー界からはあえてコルベットZ06を。スポーツカーとしての性能では欧州勢に勝るとも劣らない。V8・NAのリアミドという点も“今こそ”欲をくすぐる。これで2500万円(クーペ)という価格はイタリア物に比べるとバーゲンだ。
以上すべてを同じガレージに収納しても成立するが、一台を“最優秀賞”とするなら、すべての点で国産車がいまだ辿り着けていない領域に達しているレンジローバー スポーツSVを推す。
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